ジオワールドを楽しみながら学べる 月光天文台(前編)

月光天文台は、静岡県函南町にある天文台です。

入口

月光天文台は函南町の富士山を望む山麓にあり、山道をひたすら車で走ると到着しますが道のりは長く、結構大変です。

建物

天文台の敷地は広く、周りは畑やゴルフ場が多が多かったりと、自然豊かな場所ですね。

空気が綺麗で夜が暗くならないと天体を観察できないので、夜に街明かりが一切ないこのような場所に天文台を作ったのでしょうか。

天文台の入り口から展示物が並べられていました。

太陽の高度を表す模型には太陽の軌道が描かれていて、夏至と冬至では位置や角度がかなり違うことが分かりますね。

1階 売店

建物は4階建てで、1階は売店スペース、2階から展示室と続きます。

天体の傘

売店で、内側に星座が描かれている傘を発見しました。

アイデアが素晴らしいし、ロマンチックですね。

2階の展示は主に恐竜の骨格模型や化石の展示室になっています。

入り口近くは伊豆半島の化石が展示されて、奥には恐竜や魚や巻き貝の化石が展示してありました。

化石(展示品)の一部は、実際に触れることもできます。

3階は宇宙(天体)に関する展示室になっています。

各フロアには学芸員さんが居て丁寧に説明してくるので、理解が深まりますね。

4階はムーンカフェがあるそうなので、行ってみたいと思います。

続いては後編をお楽しみください。