平泉の世界、平泉の文化遺産 中尊寺

中尊寺は、岩手県西磐井郡平泉町にあるお寺です。

中尊寺

中尊寺は850年に開山し全盛期には40以上の堂塔、300以上の僧坊があったといわれています。

2011年、中尊寺を含む「平泉の文化遺産」が世界文化遺産に登載されました。

中尊寺

お寺の天井に歴史を感じますね。

今日は目の眩むほど暑い日ですが皆さん観光に来ています。

金色堂

中尊寺の金色堂(こんじきどう)は、その名の通り、金箔で覆われていて、極楽浄土を表しているそうですが、撮影禁止になっています。

鐘楼

鐘楼は、十年以上前に修学旅行で来た際に写真撮影をしたことがあります。

当時の鐘楼と比較しても、全く同じ佇まいになっていますね。

ひらがなの「め」と書かれた絵馬や、「め」がいくつも描かれた旗がありました。

中尊寺は「め」のご利益があることで有名なので、眼病や眼の疲れに悩みがある人はお参り必須ですね。

平泉の風景

清らかな静けさ、空気の美しさ、緑の美しさと、緑豊かな起伏のある中尊寺。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。