富津岬で東京湾を一望してきました

富津岬(ふっつみさき)は千葉県富津市にあり、東京湾に突出している岬のことです。

南房総国定の「富津公園」として整備されいて、プールや食堂がある公園と、岬先端の展望デッキが見所です。

展望塔からの眺め

この展望塔に登れば、東京湾を一望できます。

明治100年の記念版

21.8mもある展望塔は、明治100年を記念して建設されたようです。

展望塔の全貌

砂洲の上に建てられた展望塔は、砂上の楼閣と言って良い雰囲気を醸し出し、五葉松をモチーフにしていると言われている通り、複数枝分かれした各階層が、それぞれ頂点に向かうという、展望台としては珍しい構造ですね。

頂上からの風景は、三浦半島の「観音崎」、人工小島「第一海堡」「第二海堡」、横浜みなとみらいから都心方面を一望でき、天気が良ければ富士山もみれるそうです。

駐車場と千葉方面

真後ろには砂洲からなる富津岬の細長い地形を望み、京葉臨海工業地帯と房総半島の勇壮な山々が佇んでいます。

海岸

展望塔から降りて駐車場方面に歩くと海岸線が広がっています。

海岸を散歩しながら、夕暮れを楽しむのは最高ですね。

それでは、また。