カテゴリー: 26-居酒屋

海産物居酒屋 さくら水産 西日暮里駅前店は、東京都荒川区西日暮里にある居酒屋です。

さくら水産は、新鮮な海産物をヘルシーに楽しめる居酒屋です。各店へは契約漁港からその朝に届いた魚が直送され、手作りで調理された料理を楽しむことができます。価格も控えめに設定されており、豊富な魚介料理を気軽に味わうことができます。店舗スタッフの工夫を感じるメニュー構成で、海鮮好きにはたまらない内容になっています。

西日暮里駅のすぐ隣にあるため、改札から傘を差さずにアクセスすることができます。駅近ながら落ち着いた雰囲気を保っており、電車を降りてすぐに一杯飲みたい時にも便利です。足元が悪い日にも安心して向かうことができるのは、大きなポイントです。

店舗の外には、写真付きの大きなメニュー表が設置されています。刺身や寿司、炙りものなどの人気料理が目立つように紹介されており、入店前に内容を把握することができます。食べたいものを決めてから入ることができるため、迷わずに済みます。

店内は、木目を基調とした落ち着いた照明と内装で、いかにも海鮮居酒屋らしい空気を感じることができます。席の間隔も適度で、周囲を気にせずに食事を進めることができます。一人でも複数人でも、食事のスタイルに合わせて楽しめる空間です。

壁には、メニューが並びます。鮮魚のごま茶漬けや紅しょうがの天ぷら、甘海老の唐揚げなど、素材と調理法にこだわった料理が記されています。どれも店内で丁寧に手をかけて作られており、食欲をそそられます。

卓上には「裏メニュー」と記された紙が置かれています。中を見ると、牡蠣鍋やいかわたのホイル焼きなど、通好みの料理が並んでいます。見つけた時のちょっとした喜びもあり、常連でなくても楽しむことができます。

この日はまず、海苔明太子茶漬けを注文しました。温かいご飯の上に刻み海苔と明太子が乗り、出汁がたっぷりと注がれて提供されます。やさしい味わいで、胃に負担がかからず、飲み終わりにもぴったりの一品です。

一口目から明太子の旨味が広がり、出汁の深みと相まって、じんわりと体に染みわたる味です。海苔の香ばしさも相まって、香りが引き立ちます。最後まで飽きずに食べ進めることができます。

続いて注文したのは、八丈島の郷土料理である島寿司の5貫盛りです。サワラなどを甘めの醤油で漬け、わさびの代わりに辛子を使った独特の握り寿司です。見た目も味も他ではあまり見かけないスタイルが印象的です。

それぞれのネタにしっかりと味がしみ込み、醤油、わさび、生姜のアクセントが絶妙です。シャリの柔らかさとネタの旨味が調和しており、一貫ごとに異なる味わいを楽しむことができます。島の文化を感じる料理です。

樺太ししゃもは焼きたてで提供され、表面はパリッと香ばしく焼かれています。中の身はふっくらとした柔らかさがあり、口の中でホロリとほどけます。魚の脂と塩加減が絶妙で、シンプルながらも満足感の高い一皿です。

卓上には、地酒や定番の銘酒など、酒好きに嬉しいラインナップが並んでいます。食事に合わせてお酒を楽しむことができ、海鮮との相性も抜群です。焼酎は水割りやお湯割りなど好みに応じて注文でき、日本酒は冷やでも燗でも提供されています。種類豊富な酒の存在が、食事の時間をより深いものにしてくれます。

さくら水産は、契約漁港からその朝に届く鮮魚を使った料理がそろい、メニューの多彩さと手頃な価格が魅力です。定番から珍しい品まで、海の恵みを気軽に楽しめるお店です。料理ごとの工夫もあり、何度でも訪れたくなります。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

権八 西麻布は、東京都港区西麻布にある居酒屋です。

東京都港区西麻布に位置する「権八 西麻布」は、東京メトロ六本木駅・乃木坂駅・広尾駅から徒歩10分の場所にあります。営業時間は深夜3時半までとなっており、会食や接待、宴会からデートまで、幅広いシーンで利用することができます。国産の蕎麦の実を使った手打ち蕎麦、備長炭で焼き上げる串焼き、揚げたての天ぷらなどを中心に、こだわりの和食が楽しめます。

建物の外観は、日本の伝統的な建築様式を取り入れていて、一見すると古い蔵や小さな城のように見えます。大きな木造の骨組みと漆喰風の壁、そして瓦屋根の意匠が合わさることで、和の空気感をしっかりと演出しています。この外観が、都心の喧騒から別世界に来たような感覚を与えてくれます。

建物に近づくと、窓の軒に瓦がしっかりと載せられていることに気づきます。両開きの木製窓はまるで蔵の開口部のようで、重厚感と格式の高さを感じさせます。こうした細部のデザインが、建物全体の雰囲気をさらに引き立てています。

店の前には、広めのスペースが確保されており、そこには赤い和傘とテーブル席が設置されています。晴れた日には外の空気を感じながら食事ができ、雨の日でも傘の下でゆったりと過ごすことができます。屋外でも和の演出が施されており、印象に残る景観となっています。

入口の上には、まるで寺院にあるかのような扁額が掲げられており、「権」の文字が力強く刻まれています。この扁額が建物の荘厳さをさらに引き立てていて、来店時の高揚感を演出しています。どこか格式を感じるたたずまいに、特別な時間が始まる予感がします。

店外の目立つ場所には、紙のメニューが大きく貼られています。内容は前菜、備長炭焼き、魚料理、肉料理、手打ちそば、さらにコース仕立ての宴会メニューなどがあり、どのシーンでも選びやすい構成となっています。店に入る前に料理内容を確認できるのは安心です。

入口はやや小ぶりで、低めに設計されています。その横には酒蔵でよく見かける「杉玉」が吊るされており、日本酒に力を入れていることがうかがえます。外国からのお客様も多いため、店内外の案内には英語の表記がしっかりと付されていて、国際的な配慮が感じられます。

もう一つの特徴は、店の入口付近にある英語表記付きのメニュー板です。一品料理の詳細に加えて、寿司の握りのメニューまで確認することができます。蕎麦や串焼き中心の店舗で寿司メニューまで紹介されているのは少し珍しく、幅広い料理が楽しめることがうかがえます。

一歩足を踏み入れると、吹き抜けの3階建て構造が広がります。天井からは数多くの提灯が吊るされ、淡い光を放っています。この光と木造の構造が生み出す空間は、都心の六本木にいることを一瞬忘れてしまいそうな幻想的な世界です。静かに光る灯りに包まれながら食事を楽しむことができます。

店内の大部分はテーブル席が占めており、それぞれの席から中央に設置されたパーゴラを眺めることができます。そのパーゴラのまわりには提灯が並び、どこか祭りの屋台のような雰囲気があります。この配置により、座る場所を選ばずに店の非日常感を味わうことができます。

テーブルの上には、メニューが置かれています。中を開くと、そばを中心に、めし類や甘味まで幅広く掲載されています。それぞれの料理に英語表記が添えられていて、イラストも載っているため、どの料理もイメージしやすく、選びやすい構成となっています。

ランチタイムには、定食だけでなくコース料理の提供も行われています。前菜から始まり、焼き物、揚げ物、そば、甘味まで含まれた構成で、品数が多く満足感があります。お昼からしっかりとした和食を楽しみたい場合に、非常にありがたい内容となっています。

この日は「権八天丼」を選びました。お吸い物が付いており、しっかりとバランスが取られた構成です。丼の器はやや深めで、サクッと揚がった天ぷらがふんわりとごはんにのっています。甘辛いタレがしっかり染みていて、ごはんが進みます。

天丼にのっていたのは、定番の素材です。どのネタもカラッと揚がっていて、衣が軽く、油の重たさは感じません。味付けも濃すぎず、出汁の風味が生きています。奇をてらわない組み合わせだからこそ、丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

続いては「天ぷらせいろそば」をお願いしました。冷たいそばと熱々の天ぷらを別々に楽しむスタイルで、メリハリのある一食です。提供されるまでにそれほど時間もかからず、ランチタイムでも気軽に注文できるメニューとして便利です。

そばは、丁寧に挽いた蕎麦粉を使って打たれています。細めの麺ながらコシが強く、つるりとした喉ごしの良さが印象的です。そばつゆは、関東風のしっかりとした味ながら、香り高く後味は軽やかです。そば本来の香りが口の中に広がっていきます。

天ぷらは、せいろと別盛りで提供され、見た目にも美しい盛り付けでした。海老のほか、季節の野菜が数種あり、揚げたてならではの食感を楽しめます。衣は薄く、素材の持ち味をしっかりと引き出しており、塩や天つゆで食べることで、それぞれの風味を変化させることができます。

食事の途中でトイレへと3階へ上がったところ、思わぬ景色が広がっていました。下の階を見下ろすと、無数の提灯が淡く光り、パーゴラや木の梁が立体的に広がっています。音も空間も穏やかで、静けさと美しさが共存する、不思議な感覚を味わうことができます。

3階の踊り場から眺めると、2階と1階のテーブル席やパーゴラの瓦屋根がしっかりと視界に入ってきます。まるで縁日のような空間が広がっており、どの階も一体となったようなデザインに驚かされます。建築と演出が一体になっている店舗構成に、感心してしまいます。

3階の壁沿いには、大小さまざまな和太鼓がいくつも並べられていました。装飾ではなく、実際のイベントなどで使用される本物とのことです。天井の高い空間だからこそ、一度鳴らせばその音は店内全体に響き渡りそうです。静と動のコントラストも印象に残ります。

3階部分もテーブル席が多く、団体での予約に適した作りとなっています。ある程度の区切りも設けられていて、グループ単位で食事を楽しむことができます。照明やインテリアは全階共通で統一されており、大人数でも雰囲気を壊さず、特別な時間を演出することができます。

権八 西麻布は、幻想的な照明と建築構造が調和し、料理と空間が一体となった体験をすることのできる居酒屋です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

肴とり 渋谷店は、東京都渋谷区円山町にある居酒屋です。

肴とり 渋谷店は、渋谷駅から徒歩圏内にある居酒屋です。魚介料理を中心に、こだわりの一品料理やお酒を楽しむことができます。和の雰囲気が漂う店内は、落ち着いた空間でゆったりと過ごせるのが特徴です。新鮮な刺身や焼き物、揚げ物など、素材の味を活かした料理がそろっています。定番メニューから個性的な創作料理まで幅広く、どれを選んでも満足できる内容になっています。

肴とり 渋谷店の入り口には、「肴とり」と書かれた提灯が掲げられています。柔らかい光が周囲を照らし、通りを歩く人々を優しく誘うような雰囲気です。どこか懐かしさを感じさせるその灯りは、古き良き時代の日本の居酒屋文化を思わせます。賑やかな渋谷の街の中で、一歩足を踏み入れれば落ち着いた時間を過ごすことができます。

お店は建物の2階にあり、隠れ家のような佇まいが特徴です。扉は黒を基調としており、シックで洗練された印象を受けます。入り口の扉はすでに開かれており、訪れる人を迎え入れるような雰囲気が漂っています。都会の喧騒から少し離れ、落ち着いた空間でゆったりと食事を楽しむことができます。

店内の窓には、日本の伝統技術である組子細工が施されています。繊細な木の組み合わせが美しく、店内に温かみのある和の雰囲気を作り出しています。窓の外には渋谷の街灯が映り込み、夜の都会の風景と和の美しさが絶妙に融合しています。静かに流れる時間の中で、食事をしながら景色を楽しむことができます。

店内の壁には、葛飾北斎の作品をベースにしたデザインが取り入れられています。そこに描かれるのは、力強く泳ぐ魚や、近代日本画のスタイルで表現された麗しき女性の姿です。伝統と現代が融合したアートは、料理とともに目でも楽しむことができます。まるで小さな美術館のような空間が広がっています。

肴とり 渋谷店には、飲み放題メニューがあります。ビール、ハイボール、サワー、カシス、ワインなど、幅広い種類のドリンクを楽しむことができます。お酒好きには嬉しいラインナップで、料理とともにじっくり味わうことができます。落ち着いた雰囲気の店内で、好きなドリンクを片手にくつろげるのも魅力です。

飲み放題だからといって急ぐ必要はありません。料理に合わせて選ぶのもよし、自分のペースでゆっくり飲むのもよし。和の落ち着いた空間の中で、自分なりの楽しみ方ができます。お酒と料理をバランスよく楽しみながら、心地よい時間を過ごすことができます。

「ハリハリサラダ」は、シャキシャキの水菜とパリッとした食感の揚げごぼうが特徴の一品です。オニオンドレッシングが全体に絡み、コクのある味わいを楽しむことができます。シンプルながら、箸が止まらなくなる美味しさで、食事のスタートにぴったりです。サラダのさっぱり感と香ばしさが絶妙に合わさり、最後まで飽きずに食べられます。

「アンチョビバターのポテトフライ」は、カリカリに揚げられたポテトに、とろっとした甘じょっぱいタレが絡んだ一品です。アンチョビの塩気とバターのコクが相まって、クセになる味わいになっています。外はサクサク、中はホクホクの食感で、一度食べると止まらなくなります。シンプルながらも奥深い味わいで、お酒との相性も抜群です。

「肴とり名物 刺身」は、鮮度の高い魚介を贅沢に盛り合わせた一品です。マグロ、サーモン、白身魚など、その日のおすすめを味わうことができます。ネタの厚みがあり、魚の旨みをしっかりと感じられるのが特徴です。醤油やわさびと合わせても美味しく、そのまま食べても素材の良さが引き立ちます。盛り付けも美しく、見た目でも楽しめる内容になっています。

「マグロ豪快カマ焼き」は、脂ののったカマを豪快に焼き上げた料理です。おろしポン酢でさっぱりと味わうか、ガーリックバジルでコク深い風味を楽しむことができます。ホクホクの身は柔らかく、口の中でほどけるような食感が魅力です。ちあい部分にも臭みがなく、最後まで美味しく食べられます。食べ応えがありながらも、しつこくない味わいに仕上がっています。

「厚揚げ豆腐」は、外はカリッと香ばしく、中はふわっと柔らかい仕上がりです。表面のサクサク感と、豆腐のなめらかさが絶妙にマッチしています。ネギと一緒に食べることで、風味が増し、さらに美味しく楽しむことができます。シンプルな料理ながら、丁寧に揚げられた厚揚げの美味しさをしっかりと感じられる一品です。

アジフライは、揚げたてのサクサクとした衣が特徴的です。中のアジはふっくらとしていて、噛むたびに旨味が広がります。タルタルソースや醤油をつけて食べると、さらに味の変化を楽しむことができます。ほかの揚げ物も同様にサクサクとした仕上がりで、素材の良さが際立っています。揚げ物好きならぜひ試してみたい一品がそろっています。

肴とり 渋谷店の食事は、味だけでなく見た目にもこだわりがあります。美しく盛り付けられた料理は、まるで一皿のアートのようです。色彩のバランスや器の選び方にも気を配り、目でも楽しめる工夫がされています。和の落ち着いた雰囲気の中で、五感を使って料理を堪能することができます。

「いくらごはん」は、たっぷりのいくらが贅沢にのったご飯ものです。いくらのプチプチとした食感と、濃厚な旨みを堪能することができます。ご飯との相性も抜群で、一口食べるごとに幸せな気分になれる味わいです。シメとしてはもちろん、しっかりとした満足感があるので、食事のメインとしても楽しめます。

枝豆は、シンプルながらも満足感のある一品です。茹で加減が絶妙で、塩加減もちょうどよく、ついつい手が伸びてしまいます。最初の一杯のお供としてぴったりで、ビールや日本酒との相性も抜群です。食べる手が止まらなくなるような味わいで、居酒屋の定番メニューとしてしっかりとした存在感を放っています。

締めの一杯として楽しめる味噌汁は、ほっとする味わいです。出汁の風味がしっかりと感じられ、具材の旨味が溶け込んでいます。シンプルながらも丁寧に作られており、食事の締めくくりに最適です。魚介の出汁が効いたものや、豆腐やわかめが入ったものなど、日によって違うことがあるため、訪れるたびに少しずつ違った味わいを楽しむことができます。

肴とり 渋谷店は、魚介料理を中心にバランスの取れたメニューがそろっている居酒屋です。定番の枝豆から、締めにぴったりの味噌汁、サクサクのアジフライまで、どれを選んでも満足できる味わいです。和の雰囲気が漂う店内で、ゆったりと食事を楽しむことができます。こだわりの料理とお酒を味わいながら、心地よい時間を過ごすことができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。