毎日が潤う都市型ショッピングセンター アリオ亀有

アリオ亀有は、東京都葛飾区亀有にあるショッピングモールです。

アリオ亀有

アリオは、総合スーパーの「イトーヨーカドー」を中心に、専門店の「アリオモール」を併設する大型のショッピングモールです。都心を中心に店舗を展開するアリオは、アリエル・空気の精を意味する「Air」に接続尾「o」を付け、音感に親しみを込めて、Ario アリオと名付けられました。

アリオ亀有

アリオは、広くゆったりとした作りのショッピングモールです。通路が広く開放感があり、さわやかな空気を感じられ、歩きやすく、買い物や食事をゆっくりと楽しむことができます。各フロアを見渡すことができるので、目的のお店の場所がすぐに分かり、効率よく買い物ができます。

アリオ亀有 (2009/02/07)

アリオ亀有では、冬の時期になると店舗前の広場でイルミネーションイベントが開催されます。白いLEDの光が一面に広がり、幻想的な雰囲気に包まれます。光のトンネルやオブジェが設置され、歩くだけでも楽しい気分になります。夜になるとさらに美しさが際立ち、買い物ついでに立ち寄ることもできます。

アリオ亀有 (2024/10/26)

アリオ亀有の館内を歩いていると、突如としてお祭りのようなゾーンを見つけました。天井から吊り下げられた多数の提灯が空間を彩り、暖かい光が辺りを包んでいます。フロアには人の流れが絶えず、子どもたちの声やにぎわいが絶えません。

アリオ亀有 (2024/10/26)

そのエリアの中心部には、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の登場人物が等身大で配置されています。両津勘吉をはじめとしたキャラクターたちが、今にも動き出しそうなほどリアルに展示されており、目の前で記念撮影をする人の姿も見られます。作品の舞台が亀有ということもあり、施設とのつながりを強く感じることができます。漫画の世界が日常の中に存在している感覚を味わうことができます。

アリオ亀有 (2024/10/26)

この場所は「こち亀 ゲ〜ムぱ〜く」という、漫画の世界観を再現したエンタメゾーンが設けられています。ここではお祭り屋台のようなゲームが並び、射的や輪投げといった遊びが楽しめます。特に、ゲーム好きの両津勘吉らしさが随所に反映されています。ファミリーでも一人でも遊ぶことができ、ついつい長居してしまうような空間です。

アリオ亀有 (2024/10/26)

この一連のゾーンは、全体として祭りのような雰囲気で統一されています。まるで夏祭りの会場に紛れ込んだような感覚で、季節に関係なく楽しむことができます。館内で過ごす時間が、日常から少し離れた特別なものに変わる場所です。

アリオ亀有 (2024/10/26)

アリオ亀有は、ショッピングとエンタメが一体となった活気あふれる商業施設です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2009/02/07 初版
  • 2023/02/05 更新
  • 2024/10/26 更新

こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀の駅 亀有駅

亀有駅は、東京都葛飾区亀有にある鉄道の駅です。

亀有駅

亀有駅は、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅です。葛飾区亀有地域に位置し、周辺には住宅地や商業地があります。

亀有駅

亀有駅は、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台としても知られ、作中では駅周辺の風景などが描かれています。

亀有駅 (2009/02/07)

駅周辺を歩いていると、麻生太郎元総理大臣が亀有に来た時の写真が飾られていました。ハッピには両津勘吉と書かれていて、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」への愛と応援が地元で活発に行われています。

亀有駅

駅の北口には両津勘吉の銅像が置かれています。ファンや地域住民にとって特別な名所となっています。写真を撮る人々も多くいました。

亀有駅 (2009/02/07)

駅の南側にも銅像が置かれています。亀有駅周辺は、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のゆかりの地としての誇りを感じることができ、作品への熱狂的なファンや観光客にとって魅力的な場所です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2009/02/07 初版
  • 2023/02/05 更新

貯水量は芦ノ湖級 観光放流もある 宮ヶ瀬ダム

宮ヶ瀬ダムは、神奈川県愛甲郡愛川町半原にあるダムです。

宮ヶ瀬ダム

宮ヶ瀬ダムは、清川村などにまたがる中津川の上流に建設されたコンクリート使用量が日本一の重力式コンクリートダムで、高さ156メートル、長さ約400メートルもあります。

放流水

水力発電の宮ヶ瀬第一、第二発電所では、ダムからの放流水を利用して、それぞれ最大出力2万4,200キロワット、1,200キロワットの発電をすることができ、2万5,300戸の家庭の電気をつくることができます。放流水が霧を作り出し、虹ができていました。

愛川第1発電所

神奈川県の3分の2の地域の家庭に水を送る宮ヶ瀬ダムの高低差は70メートルあり、ダムの上からの眺望は結構怖いですね。

天端

広い天端は開放されていて、毎週観光放流が行われます。

堤体

観光放流は1回につき約6分間で圧倒されるほどの放流量です。ダムを流れ落ちるダイナミックな人工瀑布は、とてつもない轟音になるそうです。

インクライン

宮ヶ瀬ダムには工事中に利用したインクラインを活用して設置されたケーブルカーがあります。

山麓駅

ケーブルカーとして稼働し、ダム上下の移動手段として利用できるそうです。

眺望

直下流には県立あいかわ公園が見え、湖畔では夏に花火大会が催され、冬は電飾で彩られるなど、景色も抜群でダムの迫力に圧倒されますね。宮ヶ瀬湖畔エリア内を運行するロードトレインに乗れば、湖畔エリア内の主要施設や観光ポイントを1周できます。

宮ヶ瀬ダム

宮ヶ瀬ダムは、総貯水量が約2億立方メートルで芦ノ湖とほぼ同じ、そう考えるととても巨大な貯水池ですね。

温度計

ダムの上に「水とエネルギー館」、下に「あいかわ公園」があります。エレベーターがあるのでそれぞれの施設を見学できますね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。