入り方が分からなかった 静岡県埋蔵文化財センター

静岡県埋蔵文化財センターは、静岡県静岡市清水区蒲原にある博物館です。

静岡県埋蔵文化財センター

静岡県には約9,000か所の遺跡が残されており、先人たちの暮らしを知る手がかりとなっています。しかし、開発事業が進む中で、文化財の保護と発展の両立が求められています。そこで、1984年に「静岡県埋蔵文化財調査研究所」が設立され、2011年にはその機能を引き継ぐ形で「静岡県埋蔵文化財センター」が誕生しました。埋蔵文化財の調査や研究、保護・修復を行いながら、文化の価値を未来へつなげる役割を果たしています。

静岡県埋蔵文化財センター

静岡県埋蔵文化財センターは、旧庵原高校の跡地にあります。外観は学校のような雰囲気があり、正門は敷地の北側にあります。元々学校だったため、校舎を利用した施設になっています。

静岡県埋蔵文化財センター

エントランスに向かうと、開館時間について書かれた紙が掲示されています。訪れた日は平日て、13時ごろでした。しかし、扉は閉まっており、ぱっと見た感じでは中に入れるのか少し分かりにくい印象です。

静岡県埋蔵文化財センター

施設の裏手へ回ると、学校の教室の窓のような場所がありました。そこには大きな紙が貼られており、「県内出土品を展示中」と書かれています。展示品が見られる場所があるようです。

静岡県埋蔵文化財センター

静岡県埋蔵文化財センターの近くにはバス停があり、公共交通機関を使って訪れることができます。車がなくてもアクセスしやすい立地です。

静岡県埋蔵文化財センター

施設の裏手にはレンタサイクルも設置されていました。周辺を自転車で散策しながら訪れるのも良さそうです。

静岡県埋蔵文化財センター

旧庵原高校の跡地にある静岡県埋蔵文化財センターでは、県内の出土品が展示されています。アクセスも良く、バスやレンタサイクルを利用して訪れることができます。

次回は、埋蔵文化財の展示物も観光してみたいと思います。

それでは、また。