富士を望む大吊橋 日本最長の三島スカイウォーク

三島スカイウォークは、静岡県三島市にある吊り橋です。

三島スカイウォーク

三島スカイウォークは、日本一の長さを誇る全長400mの歩行者専用吊橋で、橋の上からは、 富士山や駿河湾、伊豆の山々などの絶景を望むことができます。

三島スカイウォーク

橋の高さは70メートルで、幅は人がすれ違いができるほどの幅ですね。

吊り橋の下の隙間から地上が見えるので、高所恐怖症の方は手に汗をかくかもしれません。

三島スカイウォーク

三島スカイウォークでは、ワイヤーロープにぶら下がって谷を渡りながら富士山を眺めるロングジップスライドや、ゴーゴーバギーなどのアクティビティも体験することができます。

富士山

今日は曇り空なので視界があまりよくありませんが、霞んだ富士山を望むことができました。

晴れの日の午前中に来れば、輪郭のはっきりした富士山を見ることができそうですね。

駿河湾と伊豆方面

沼津方面は駿河湾や伊豆の大瀬崎まで見渡すことができました。

視界の良い観光地に来ると、もっと性能の良いカメラが欲しくなりますね。

三島スカイウォークは2015年に完成した新しい橋で、スカイウォークは愛称で「箱根西麓・三島大吊橋」が正式名称だそうです。

観光収益と地域貢献を目的として総工費約40億円をかけて建設した橋なので、今後も周辺には観光地が増えるとより一層楽しめそうですね。

吊り橋を渡った先のエリアには、日本全国から集まったヒノキやスギ、クスノキなどの間伐材から生まれた可愛い森のキャラクター「Kicoro(キコロ)」がお出迎えする散策路がありました。

スカイウォークの周辺は自然豊かな森なので、森林浴には最高のロケーションです。

三島スカイウォーク

秋から冬の期間は空や富士山、海、町並みを茜色に染めながら駿河湾に沈んでいく美しい夕日を見ることができ、日没時間まで営業時間を延長する「夕日タイム」が実施されているそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。

それでは、また。

観梅の名所 つるし雛まつりと梅まつりの京王百草園

京王百草園は、東京都日野市百草にある庭園です。

梅まつり

京王百草園では、例年2月上旬から3月上旬頃に梅祭りが開かれ沢山の観光客で賑わいを見せます。

園内の様子

園内には即席の座席が作られています。

御嶽汁

だんごや甘酒の他にも、鮎の塩焼きや御嶽汁などの軽食売店が出店していて、梅を鑑賞しながら食事も楽しめますね。

松連庵

松連庵では季節ごとに様々なイベントが開かれていて、つるし雛まつりが開催されていました。

つるし雛

つるし雛は江戸時代から続く伝統的な風習のひとつで、女児の初節句に健康や良縁を祈り、猿・桃などの形を模した人形を、ひな段の周りに飾り付けるそうです。

つるし雛

つるし雛の一つ一つには意味があり、うさぎは芯が強くて優しい子に育つようにという願い、手毬は丸々とはずむ円満で心豊かな暮らしへの願いが込められて作られているそうです。

心字池

野鳥の集う「心」の字をかたどった心字池は、映える写真を撮影できるフォトスポットです。

蝋梅(ロウバイ)

蝋梅がとても綺麗に色づいています。

約50種類、500本もある梅の花が咲き誇るの京王百草園の梅まつり。

機会があれば、来年も来てみたいですね。

それでは、また。

神苑ぼたん庭園 鶴岡八幡宮

神苑ぼたん庭園は、神奈川県鎌倉市雪ノ下にある庭園です。

ぼたん

鶴岡八幡宮には、年に2回開園するぼたん園があります。

白、ピンク、紫、黄色など、色とりどりのぼたんが約1000株も植えられたぼたん園は、冬ぼたん(正月ぼたん)が咲く1月~2月と、春ぼたん(鎌倉ぼたん)が咲く4月~5月に開園し、正月と春の名物となっています。

牡丹園の近くにある源氏池や畔に造られた回遊式庭園は、いつ訪れても風情がありますね。

参拝とぼたんの鑑賞が同時に楽しめる鶴岡八幡宮。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。