釣ヶ崎海岸(つりがさきかいがん)は、千葉県長生郡一宮町東浪見にある海岸です。
釣ヶ崎海岸は、九十九里浜の南端に位置する海岸です。夏になると多くの海水浴客で賑わいます。また、サーフィンのメッカとして知られ、年間を通して良質な波が打ち寄せることから、多くのサーファーが訪れます。
釣ヶ崎海岸の美しい砂浜は、白くサラサラとしていて、裸足で歩くと気持ちがよく、ビーチバレーやサッカーなどのスポーツを楽しむのに最適です。快晴の日には、美しい富士山を眺めることもできるそうです。
釣ヶ崎海岸は、その良質な波を求めて多くのプロサーファーやハイレベルなサーファーが集まることから「波乗り道場」とも呼ばれ、世界の国際大会で多数の有力選手がこの釣ヶ崎海岸から輩出されています。
釣ヶ崎海岸は、2020年の東京オリンピックサーフィン競技の会場「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」に選ばれました。海岸には「東京オリンピック2020モニュメント」が置かれています。
東京オリンピック2020モニュメントには、大会に出場したアスリートや関係者たちのサインが書かれています。
釣ヶ崎海岸は、807年創始で1200年以上の歴史と伝統を誇る「上総十二社祭り」の祭典場でもあります。非常に神聖な海岸なので、鳥居が設置されていました。上総十二社祭りは、千葉県無形民俗文化財にも登録されています。
釣ヶ崎海岸の南側には、釣ヶ崎観光案内所が設置されています。
釣ヶ崎観光案内所では、釣ヶ崎海岸周辺の観光スポットの情報提供だけでなく、トイレやシャワー室などの施設も利用できます。
seventeen iceの自動販売機があったので、ソフトクリームを購入しました。定番のチョコレートやバニラはもちろん、季節限定フレーバーも人気です。
釣ヶ崎海岸は、サーフィンを楽しんだり、美しい景色を眺めたりして、リラックスできる場所です。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。