日本科学未来館は、東京都江東区青海にある博物館です。

日本科学未来館は、お台場エリアにある体験型の科学展示施設です。最先端のテクノロジーから地球環境、宇宙、生命科学までを横断的に学ぶことができます。展示は見るだけでなく、操作したり動かしたりしながら理解を深める構成になっており、大人でも考えさせられるテーマが多く用意されています。

日本科学未来館のエントランスのスペースは大きな吹き抜けになっていて、直径約6メートルの巨大な地球ディスプレイGeo-Cosmos(ジオ・コスモス)が浮かんでいます。天井から吊り下げられた球体には、人工衛星が取得した雲や海流、台風などのデータが映し出され、地球の状態をほぼリアルタイムで眺めることができます。季節による雲の分布や渦の動きも確認することができ、ニュースで見聞きする気象現象を立体的に理解することができます。

インターネット物理モデルは、コンピュータが情報処理に使う2進数の0と1を、白と黒のボールで表現した展示です。来館者はボールを並べて文字データを作り、レールを通して別の場所へ送ることができます。受信側では届いたボールの並びを読み取り、元のメッセージとして復元することができます。目に見えないデータ通信の流れを、動きと形で理解できる点が特徴です。

未来の薬局では、個々の遺伝子型の違いによって薬の効き方や副作用が変わるという考え方を、展示として知ることができます。棚に並ぶ薬の設定は一人ひとり異なり、体質や遺伝情報に合わせて処方が変わる未来像が示されています。体の中で起きている反応を図解で確認することができ、なぜ同じ薬でも人によって結果が違うのかを理解することができます。医療が経験や統計だけでなく、分子レベルの情報を基に進化していく姿が伝わってきます。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。
