総ガラス張りのツインタワー構造の展望施設 銚子ポートタワー インフォメーション 展示ホール

銚子ポートタワー 展示ホールは、千葉県銚子市川口町にある展示室です。

銚子ポートタワー

銚子ポートタワーは、総ガラス張りのツインタワー構造の展望施設です。1991年にオープンしました。エレベーターに乗り展望室まで上がると、360度のパノラマの景色が見渡せます。

銚子ポートタワー 展示ホール

銚子ポートタワーの1階には、インフォメーションがあります。売店では、銚子土産やオリジナルグッズなど、様々な商品を販売しています。

銚子ポートタワー

1階には、顔ハメパネルも設置されていました。中央には、銚子商工会議所から誕生した千葉県銚子市のPRをするキャラクターの「ちょーぴー」が描かれています。記念撮影をすれば、とても貴重な思い出になります。

銚子ポートタワー

千葉県銚子市は、人気アニメ「アマガミSS」の舞台となった街として知られています。劇中に登場する場所が数多く存在することから、多くのファンが聖地巡礼に訪れています。聖地巡礼のマップや写真が展示されていました。

銚子ポートタワー

銚子缶パークは、千葉県銚子市にある缶詰に特化したテーマパークです。地球の丸く見える丘展望館と銚子ポートタワーの2つの施設で開催されています。

銚子ポートタワー

銚子ポートタワーの1階の売店では、たくさんの種類の缶詰が並んでいます。開放感のある吹き抜け空間の1階売店とインフォメーションのゾーンは、天井が高く広々とした印象を受けます。階段は2階へと繋がっています。

銚子ポートタワー 展示ホール

2階には展示会、イベント、催事などを開催するスペースがあります。そこでは、銚子の化石について学ぶことのできる展示が行われていました。

銚子ポートタワー 展示ホール

館内奥には、記念メダル作成機がありました。いつもはブラウン管のディスプレイが備え付けられていますが、液晶モニターに変化しています。アナログ式の機械は、どこか懐かしさのあるレトロな雰囲気を醸し出しています。

銚子ポートタワー

銚子ポートタワーは、隣接する魚市場の「ウオッセ21」まで通じている渡り廊下があります。また、4階には展望施設もあるので、今から行ってみたいとお思います。

それでは、また。

半円形の展示室 現在運用中の第1等4面閃光レンズ 犬吠埼灯台 展示室

犬吠埼灯台 展示室は、千葉県銚子市犬吠埼にある展示室です。

犬吠埼灯台 展示室

犬吠埼灯台 展示室は、犬吠埼灯台の半円形付属舎にある展示室です。犬吠埼灯台の展望台へと続く階段の両側に、展示室の入り口があります。

犬吠埼灯台 展示室

犬吠埼灯台 展示室は、敷地内にある旧犬吠埼霧信号所霧笛舎や資料展示館よりも小規模な展示室です。

犬吠埼灯台 展示室

展示室内では、灯台用ランプ、灯台の竣工時の辞令、犬吠埼灯台建設に使われたレンガ石などが展示されています。半円形の展示室なので、カーブを描いているのがよく分かります。

犬吠埼灯台

犬吠埼灯台 展示室を出て、犬吠埼灯台の展望台へと続く階段の先を登っていくと、現在も運用されている第1等4面閃光レンズを間近で見ることができます。

犬吠埼灯台

当時の犬吠埼灯台の灯台に使用されたレンズは、フランス製の第1等8面閃光レンズでしたが、太平洋戦争で一部が破壊されました。そのレンズは一部復元され、資料展示館で展示されています。

犬吠埼灯台

犬吠埼灯台の第1等4面閃光レンズは、高さ約2.6メートル、直径約1.9メートルもあり、レンズの台座は、水銀が入った器に浮かんでいます。レンズは、モーターによって回転させて点灯しています。

今から展望台に出て眺望を楽しみたいと思います。

それでは、また。

犬吠埼灯台の歩みを知る 犬吠埼灯台 資料展示館

犬吠埼灯台 資料展示館は、千葉県銚子市犬吠埼にある展示館です。

犬吠埼灯台 資料展示館

犬吠埼灯台 資料展示館は、犬吠埼灯台に隣接する2階建ての展示館です。犬吠埼灯台に関連する資料や国産1等レンズ等が展示されています。

犬吠埼灯台 資料展示館

館内に入ると、レンガの展示がありました。銚子のシンボルの犬吠埼灯台には、建築用材にレンガが使用されています。レンガは、下総地区高岡の土が使用され、なんと19万3,000枚も作られたそうです。犬吠埼灯台は、初めて国産レンガを使用して建てられた建造物です。

犬吠埼灯台 資料展示館 国産第1号の第1等レンズ

館内の中央には、国産第1号の第1等レンズが展示されています。灯台のレンズは1番大きい1等レンズから順に6等まであり、それより小さい等外という等級があります。

犬吠埼灯台 資料展示館 国産第1号の第1等レンズ

このレンズは、1922年から2007年まで約85年間もの間、沖ノ島灯台で使用されていたレンズです。犬吠埼灯台で使用されていたレンズは、資料展示館に隣接する旧犬吠埼霧信号所霧笛舎内にあります。

犬吠埼灯台 資料展示館 国産第1号の第1等レンズ

第1等レンズは、高さ2.53メートル、直径が3.03メートル、レンズの重量は2.65トンです。透明な緑の色合いはとても美しく感じます。展示されているレンズは回転することができ、装置全体の高さは、5.15メートル、総重量は13トンにも及びます。

犬吠埼灯台 資料展示館 国産第1号の第1等レンズ

あまりにも大きいので、2階からもその姿を望むことができます。土日祝日やイベント等がある場合には、回転している姿を見ることができるそうです。

犬吠埼灯台 資料展示館

第1等レンズの奥には、第3等レンズの展示がありました。このレンズは、東京港の入り口に昭1969年に設置された東京灯標に使用されていた三等レンズです。2010年に廃止されるまで約40年間、東京港を利用する船舶の安全に寄与していました。

犬吠埼灯台 資料展示館

犬吠埼灯台 資料展示館の2階では、犬吠崎灯台の歴史や役割、機能を解説する資料の展示が行われ、犬吠埼灯台について学ぶことができます。

犬吠埼灯台 資料展示館

犬吠埼灯台 資料展示館は、犬吠埼灯台のこれまでの歩みを知ることができる資料館です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。