爽やかな風を感じながら大自然を満喫 レイクライン

レイクラインは、千葉県市原市高滝にある道路です。

レイクライン

レイクラインは、高滝湖に架かる加茂橋と、高滝湖を跨る直線道路の総称です。レイクラインの周囲には、高滝ダムによって形成された高滝湖周辺の美しい景観が広がります。

レイクライン

レイクラインの周囲には、高瀧神社や市原湖畔美術館があり、貸ボートに乗ってワカサギ釣りを楽しんだり、サイクリングコースでサイクリングを楽しむ人々が訪れます。

レイクライン

レイクラインは爽やかな風を感じながら大自然を満喫できるスポットです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2023/02/02 初版
  • 2023/06/05 更新

果てしなく続くエスカレーター コモア・ブリッジ

コモア・ブリッジは、山梨県上野原市四方津にある通路です。

コモア・ブリッジ

コモア・ブリッジは、コモアしおつと東日本旅客鉄道中央本線四方津駅を結ぶ通路です。

コモア・ブリッジ

コモア・ブリッジは、直径11メートルの筒状のトンネルです。高低差100メートル、長さ210メートル、エスカレーターと2台の交互に動く斜行エレベーターが通っています。

コモア・ブリッジ

エスカレーターは通勤通学時間に一方向のみに動き、斜行エレベーターでは4分、エスカレーターでは8分で上り降りできます。

コモア・ブリッジ

高低差が100メートルもあるので、エスカレーターの下から上を覗くと、その長さや高さが一層強調され、まるで果てしなく続いているかのように感じられます。

コモア・ブリッジ

210メートルにも及ぶ一直線に伸びる斜行エレベーターの線路も圧巻の光景です。

コモア・ブリッジ

コモア・ブリッジのエレベーターは、傾斜した構造を持つエレベーターの斜行エレベータです。そのため、斜行エレベーターの位置を表示パネルは斜めの形状になっていました。

コモア・ブリッジ

コモア・ブリッジは透明の筒状の構造になっているので、エレベーターに乗車すると外の景色を見ることができます。紅葉の季節には、周囲の木々や風景が美しい色合いに染まり、四方津の美しい景色や街並みは、幻想的で美しい光景になります。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

日本の道100選 浄土平へと続く道 磐梯吾妻スカイライン 旧土湯ゲート

磐梯吾妻スカイライン 旧土湯ゲートは、福島県耶麻郡福島市土湯温泉町鷲倉山にある道路です。

磐梯吾妻スカイライン 旧土湯ゲート

磐梯吾妻スカイラインは、全長28.7キロメートルの峠道のドライブウェイです。紅葉の季節には、美しい景色が広がり、多くの観光客が訪れます。

磐梯吾妻スカイライン 旧土湯ゲート

磐梯吾妻スカイラインの途中には浄土平や各所に展望ポイントがあり、四季折々の自然を楽しめる観光スポットとしても人気があります。

磐梯吾妻スカイライン 旧土湯ゲート

磐梯吾妻スカイラインは「日本の道100選」に選ばれた観光山岳道路です。

磐梯吾妻スカイライン

磐梯吾妻スカイラインは、気象条件等により急きょ「通行止め」となる場合があります。積雪や路面凍結のため旧高湯ゲートから旧土湯ゲートまで通行止になっていることがあり、夕方17時から翌朝7時までは夜間通行止めの時間帯もあるので、事前に確認することが重要です。

磐梯吾妻スカイライン

磐梯吾妻スカイラインの冬の景色は雄大で美しく、雪化粧した山々や林道、凍った川や湖が一層神秘的な雰囲気を醸し出します。特に、猪苗代湖や磐梯山の雄大な景色は圧巻で、冬の絶景として知られています。

磐梯吾妻スカイライン 旧土湯ゲート

磐梯吾妻スカイラインの南側の景色は、少し雲があるものの青空が見え、太陽が昇り晴れている光景が見えています。

磐梯吾妻スカイライン 旧土湯ゲート

ところが、磐梯吾妻スカイラインの北側の景色は、どんよりとした雲が立ち上り、今にも雨が降りそうな景色です。天風境の南側と北側で、天気が大きく異なる様子を感じることができ、山岳地帯の典型的な気象現象である「山の天気」を体験できます。

磐梯吾妻スカイライン 旧土湯ゲート

山岳地帯では、山頂や山腹で風向きや気温が変化することが多く、周囲の地形や樹木の有無によっても天気が異なることがあるそうですが、実際に体験するととても不思議な気持ちになりますね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

  • 2016/03/07 初版
  • 2022/10/31 更新