心温まる体験ができる動物園 高宕山自然動物園

高宕山自然動物園は、千葉県富津市豊岡にある動物園です。

高宕山自然動物園

高宕山自然動物園は、高宕山県立公園の一部のエリアにある動物園で、サルたちと触れ合いながら自然を感じることができます。天然記念物に指定された「高宕山サルの生息地」に棲む、いくつかの群れのうち、一群れの餌付けに成功し現在一般公開しています。

高宕山自然動物園

高宕山自然動物園には駐車場が併設されています。非常に広いスペースが確保されているので、車で訪れる際に便利です。

高宕山自然動物園

入り口付近には水車の展示があり、この周辺は自然の水源が豊かであることを象徴しています。近くには湊川が流れ、周囲の自然が生き生きとしています。

高宕山自然動物園

高宕山のサル生息地は、国の天然記念物に指定されています。自然環境を守りながら、猿たちと触れ合うことができます。

高宕山自然動物園

階段を登ると、手作り感のある看板があり、温かく迎えてくれます。アットホームな雰囲気が感じられます。

高宕山自然動物園

管理棟が見えてきます。ここで切符の購入をすることができ、管理棟を通り抜けると、園内へ入場することができます。

高宕山自然動物園

冬に訪れた際、管理棟はとても暖かく、寒さをしのぎながら切符を購入することができます。内部は清潔で、快適な環境が整えられています。

高宕山自然動物園

園内はシンプルな作りで、大きな檻が設置されています。動物たちがその中で過ごす様子を見ることができます。

高宕山自然動物園

園内にはたくさんのニホンザルが住んでいて、金網に登ってこちらを見つめている様子が見られます。猿たちはとても好奇心旺盛です。

高宕山自然動物園

猿たちにエサをあげることができ、エサはさつまいもです。管理棟で購入することができます。

高宕山自然動物園

エサを渡す際にはビニール手袋をはめて手渡します。猿たちは手を上手に使って、しっかり掴んでくれます。猿たちの手に渡ると、とても喜んで受け取り食べてしまいます。

高宕山自然動物園

小猿にもエサを渡してみました。小さな手で掴む姿がとても可愛らしく、心温まる瞬間です。たくさんのサル達をすぐ近くで観察できるので、子供達だけでなく大人も大喜びすることができます。

高宕山自然動物園

動物園には多くのニホンザルが住んでおり、その数はかなりのものです。檻の中を動き回る猿たちを見ていると、飽きることがありません。

高宕山自然動物園

園内は一周回れるようになっていて、猿たちの生活の空間の様子を間近で見ることができます。

高宕山自然動物園

途中の道は、散策しやすい設計になっていますが、アップダウンが激しい場所もあり、運動をしながら楽しむことができます。

高宕山自然動物園

檻の一部が奥の方に続いていて、里山の方へと出ることができるようになっています。サルは自然に帰ることができ、自然環境の中で自由に暮らすことができます。

高宕山自然動物園

雨が降りしきる中、猿たちは元気に活動しています。濡れながらも活動する姿が印象的でした。

高宕山自然動物園

小屋の中には、こちらを見ながら、一匹の猿が静かに過ごしていました。雨をしのげるので、猿にとっても快適な場所になっています。

高宕山自然動物園

園内には遊具なども設置されていて、猿たちが遊ぶ様子を楽しむことができます。

高宕山自然動物園

園内では、パネル展示なども行われており、猿たちの生態や自然環境について学ぶことができます。教育的な要素も豊富です。

高宕山自然動物園

園内を楽しんだ後は、最後に手を洗うことができます。動物園内でのエサやり後などに、清潔に保つことができます。冬はお湯がでるので、冷えた手も温めることができます。

高宕山自然動物園

園内には記念撮影用のパネルも設置されています。来訪の思い出の写真を撮ることができます。

高宕山自然動物園

高宕山自然動物園は、猿たちと餌やりを楽しめる貴重な場所です。自然環境の中で動物と触れ合いながら、充実したひとときを過ごすことができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

親子で楽しめる癒しと学びの場所 板橋こども動物園 ふれあい広場

板橋こども動物園は、東京都板橋区板橋にある動物園です。

板橋こども動物園

板橋こども動物園は、無料で楽しめる小さな動物園です。ポニーに乗ったり、モルモットを抱っこしたり、ヤギに餌をあげたりと、動物たちとのふれあいを満喫できます。

板橋こども動物園

板橋こども動物園は、周辺を住宅街に囲まれた静かな場所にあります。都営三田線板橋区役所前駅から、徒歩8分とアクセスが良好です。付近の道幅は狭いため、車でのアクセスよりは徒歩がよさそうです。道を歩いていると、看板がありました。

板橋こども動物園

板橋こども動物園を訪れると、そこには動物たちと子どもたちの笑顔があふれる温かい光景が広がっています。小さな子どもたちが、動物たちとの触れ合いを楽しんでいます。

板橋こども動物園

園内にある「ふれあい広場」は、ヤギが放し飼いされているエリアです。人懐っこいヤギたちが、こちらに近づいてくる姿は、子どもたちだけでなく大人も笑顔にします。

板橋こども動物園

板橋こども動物園にいるヤギは、人に慣れているので、間近で彼らの穏やかな表情を見ることができます。

板橋こども動物園

毎日のように人と触れあっているヤギは、近づいても警戒することなく、むしろ撫でられるのを愉しそうにしています。

板橋こども動物園

続いて、ヒツジが散歩しているので近づいてみました。ふわふわの毛並みが太陽の光に輝いていて、とても可愛らしいですね。おそるおそる手を伸ばすと、ヒツジは穏やかな目でこちらを見ていました。

板橋こども動物園

ふかふかなヒツジの毛は、まるで綿菓子のような弾力性があります。この毛でできた布団にくるまれば、全身を包み込むような温かさに包まれます。きっと、心地よい眠りにつけるに違いありません。

板橋こども動物園

訪れたのは12月の気温が低い日でした。少しでも暖かい場所を求めて、ヤギたちは日向で休憩をしています。

板橋こども動物園

このヤギは、特に何もたべていないようですが、常にむしゃむしゃと何かを噛んでいる様子です。ヤギが手紙を食べるエピソードが生まれる理由もうなづけます。

板橋こども動物園

板橋こども動物園の動物は、どれもとても毛並みの良い状態です。ふかふかとしていて、心地よい手触りがあるので、ツンツンと触りたくなります。

板橋こども動物園

板橋こども動物園の一画には、一日満喫できるプランが掲示されています。スタッフがおすすめのプランなので、子どもたちだけでなく、大人も一緒に楽しめる内容が盛りだくさん、家族全員が満足できること間違いなしです。

板橋こども動物園

モルモットとのふれあいもコーナーも人気のあるエリアの一つです。このエリアは、ふわふわの毛並みに癒されたい人たちで長蛇の列になり、混雑していました。今回は断念しましたが、次回はチャレンジしてみたいですね。

板橋こども動物園

板橋こども動物園は、都会の真ん中にあるオアシスのような場所です。心も体もリフレッシュできる動物園です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

家族連れでふれあい楽しめる動物園 万力公園(万葉の森) 動物広場

万力公園(万葉の森) 動物広場は、山梨県山梨市万力にある動物園です。

万力公園(万葉の森) 動物広場

万力公園(万葉の森) 動物広場は、カピバラ、アライグマ、マーラ、シカ、フラミンゴ、クジャク、シマリス、ウサギ、サル、ヤギなどのかわいい動物たちに出会うことのできる動物園です。

万力公園(万葉の森) 動物広場

万力公園(万葉の森) 動物広場は、万力公園(万葉の森)の一画にある動物園です。動物広場は、公園のほぼ中央にあり、誰でも無料で入園できます。動物たちは、比較的自由に動き回っているので、間近で観察することができます。また、餌やり体験ができる動物もいます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

開園時間は、午前10時からです。朝早く訪れましたが、動物広場の門は閉ざされていました。万力公園(万葉の森)には、動物広場以外にも見所がたくさんあるので、開門時間になるまで他のエリアを散策するなどして楽しむとができます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

万力公園(万葉の森)のふれあい動物広場に入ると、シカが歩いています。たまに、こちらをじーっと見てきます。ドキドキするような、ちょっと不思議な体験です。

万力公園(万葉の森) 動物広場

シカが水浴びをしています。訪れた8月は、とても暑い時期なので、シカにとって水浴びは涼しく体を冷やす効果があり、気持ちが良いようです。水浴びをすることで、体についた汚れを落とす効果もあります。

万力公園(万葉の森) 動物広場

水浴びを終えたシカは、背中をプルプル震わせていたんですね。シカが背中を震わせる理由はいくつかあるようですが、その姿は、なんとも愛らしいですね。

万力公園(万葉の森) 動物広場

カピバラは、世界最大のネズミ目げっ歯類です。水辺に生息し、水浴びをすることが大好きです。カピバラが水につかり、耳だけを動かしている姿は、みているとほっこりします。

万力公園(万葉の森) 動物広場 小動物館

動物広場の小動物館では、ウサギ、モルモット、ハムスター、リスなどの小動物を飼育しています。

万力公園(万葉の森) 動物広場

館内には、小動物たちの生態を紹介するパネルや、小動物たちと触れ合えるスペースがあります。

万力公園(万葉の森) 動物広場

モルモットがいました。モルモットは、夜行性動物なので、昼間は寝ていることが多いそうです。もう片方のモルモットは、エサを食べていました。モルモットが寝ている姿もエサを食べている姿も可愛く思えます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

ヤギ小屋にはヤギがいました。ほのぼのとした雰囲気です。ヤギは、人懐っこくて好奇心旺盛な動物です。小屋の中を動き回ったり、草を食べたり、休んでいる姿は、見ていて癒されます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

ヤギを眺めていると、こちらに近づいてきました。そして、ヤギが柵を噛み始めました。ヤギは草食動物なので、柵を噛むのは本能的な行動のようです。どの動物園でも、ヤギが柵を噛んでいる姿を見ることができます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

動物広場の一画には、募金箱が置かれていました。募金をすると、動物たちの餌代や飼育環境の整備などに役立てることができます。動物たちの快適な生活環境を維持するために、募金をしました。

万力公園(万葉の森) 動物広場

シマリスの展示コーナーでは、園内にシマリスが自由に動き回れるパイプのような通路が張り巡らされています。まるで、シマリスが森を探検しているよう様子を観察できます。

万力公園(万葉の森) 動物広場

シマリスは、木登りが得意な動物です。長い尾を使ってバランスを取りながら、木々の間を軽やかに移動することができます。シマリスが空中を散歩して、地上に降りてきました。正面から撮影したいと思いましたが、なかなかこちらを向きませんでした。

万力公園(万葉の森)のふれあい動物広場は、動物たちと触れ合い、自然を満喫できる場所です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。