観梅の名所 つるし雛まつりと梅まつりの京王百草園

京王百草園は、東京都日野市百草にある庭園です。

梅まつり

京王百草園では、例年2月上旬から3月上旬頃に梅祭りが開かれ沢山の観光客で賑わいを見せます。

園内の様子

園内には即席の座席が作られています。

御嶽汁

だんごや甘酒の他にも、鮎の塩焼きや御嶽汁などの軽食売店が出店していて、梅を鑑賞しながら食事も楽しめますね。

松連庵

松連庵では季節ごとに様々なイベントが開かれていて、つるし雛まつりが開催されていました。

つるし雛

つるし雛は江戸時代から続く伝統的な風習のひとつで、女児の初節句に健康や良縁を祈り、猿・桃などの形を模した人形を、ひな段の周りに飾り付けるそうです。

つるし雛

つるし雛の一つ一つには意味があり、うさぎは芯が強くて優しい子に育つようにという願い、手毬は丸々とはずむ円満で心豊かな暮らしへの願いが込められて作られているそうです。

心字池

野鳥の集う「心」の字をかたどった心字池は、映える写真を撮影できるフォトスポットです。

蝋梅(ロウバイ)

蝋梅がとても綺麗に色づいています。

約50種類、500本もある梅の花が咲き誇るの京王百草園の梅まつり。

機会があれば、来年も来てみたいですね。

それでは、また。

丘陵地の地形と里山の自然を活かした公園 生田緑地

生田緑地は、神奈川県川崎市多摩区にある緑地です。

生田緑地

生田緑地は川崎市の多摩区と宮前区にまたがる多摩丘陵にあり、標高84mの枡形山をはじめ、起伏に富んだ地形の都市公園です。

敷地内には、雑木林や緑地、科学館や美術館、日本民家園など様々な施設が点在した総合施設です。

しょうぶ園

東の入り口から入ると、まず目に入るのがしょうぶ園で、6月中旬ごろには約2,800株のハナショウブが見頃を迎え、紫や白の花が一面に咲き誇るそうです。

中央広場には蒸気機関車のD51と、旧型客車のブルートレインが展示されていています。間近で見ると実に巨大ですね。

旧型客車は、実際に使用されていた国鉄の客車で、車両の中に入ることができます。

カフェ

かわさき宙と緑の科学館内には Cafe 星めぐりがあり、ここでは軽食やスイーツを頂くことができます。店内の席はもちろんテラス席もありました。

生田緑地中央広場に面しているので、広々とした広場の風景を見ながらまったりと食事を楽しめますね。

メタセコイアの杉林

中央広場から岡本太郎美術館へ抜ける森の中には、空へ一直線に伸びるメタセコイアの杉林がありました。

メタセコイアは成長すると高さが25〜30mにもなり、秋には茶褐色となって紅葉するそうですが、今は1月なので葉っぱは何も残っていませんね。

梅園

岡本太郎美術館の近くには、約2,500平方メートルの梅園があります。

道知辺(みちしるべ)や紅冬至(べにとうじ)などの紅梅や白梅が美しく咲き誇っていますね。

梅の花

生田緑地には、体験学習やプラネタリウムが楽しめる「かわさき宙(そら)と緑の科学館」や、江戸時代の代表的な古民家を展示した博物館「日本民家園」などの見所があるので、次回は行ってみたいと思います。

それでは、また。

日本三名園 千波湖を一望 梅の名所の偕楽園

偕楽園は、茨城県水戸市にある庭園です。

偕楽園

水戸の偕楽園は日本三名園のひとつで、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並び造園された美しい日本庭園として有名です。

1842年に開かれた偕楽園はその当時大半が梅畑で、実を梅干として非常の時に備えるのがねらいだったそうです。

その後、東側が梅林、西が杉木や竹林に変わりましたが、園内の梅は品種が豊富で約3,000本もあり、早春にはたくさんの観梅客で賑わいます。

好文亭

好文亭は、二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなる建物です。

楽寿楼

好文亭の3階には楽寿楼(らくじゅろう)があり、千波湖や田鶴鳴梅林の眺望は見事です。

田鶴鳴梅林

偕楽園には、田鶴鳴(たづなき)梅林、窈窕(ようちょう)梅林、猩々(しょうじょう)梅林の三つがありますが、楽寿楼からは全景を眺めることができます。

孟宗竹林(もうそうちくりん)

風情のある散策コースの孟宗竹林は、弓の材料として最適という理由で植えられた竹の林です。造園当時この地は杉林で、その名残のため竹林の中に杉の木が立っているそうです。

吐玉泉(とぎょくせん) 

吐玉泉は、偕楽園造成に当たり地形の高度差を利用して集水た清水で、造園上の景観を考慮し大理石で作られた美しい井筒を据えた湧水泉です。

眼病に効くといわれ、好文亭の茶室何陋庵(かろうあん)の茶の湯にも供されたそうです。

太郎杉

吐玉泉の向かい側にある太郎杉は、樹齢約800年だそうです。

かつてこの付近には巨大な杉があり、大きな順に名前が付けられていましたが、今はこの太郎杉しか残っていないそうです。

梅園

吐玉泉から階段を下ると庭園があり、観梅碑の西側には梅園が広がっています。散策路が整備されていて池もあり、魅力的な場所ですね。

四季を通じて楽むことができ、歴史を感じることのできる偕楽園。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。