日本三大名瀑の1つ 袋田の滝

袋田の滝は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝です。

袋田の滝

日本三名瀑のひとつに数えられ、高さ120メートル、幅73メートルです。

観瀑台が滝の近くにあるので、水が流れ落ちる音が大きく聞こえて、迫力がありますね。

袋田の滝入口

袋田の滝は、観光地化されているので滝までの道のりは舗装がしっかりしているので安心です。

長いトンネル

袋田の滝までは、長いトンネルを歩いていきます。地面が濡れていて滑りやすいので注意しましょう。

真夏で外は暑くても、トンネルの中は涼しいですね。ただし、湿気がすごいです。

四度瀧不動尊

観瀑台の近くに拝殿がありました。

煩悩と迷いを断ち切り、厳しくも正しい道へと導く明王だそうです。

袋田の滝=四度の滝

滝の流れが大岩壁を四段に落下することから「四度(よど)の滝」と呼ばれるようになったという説と、ある法師がこの地を訪れた際に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからこの名がついたという説があるそうです。

もし後者なら、今回は夏に訪れたので、春と秋と冬にも来てみたいですね。

それでは、また。