動物に触れて仲良くできる 埼玉県こども 動物自然公園 なかよしコーナー

埼玉県こども 動物自然公園 なかよしコーナーは、埼玉県東松山市岩殿にある動物園です。

埼玉県こども 動物自然公園 なかよしコーナー

埼玉県こども 動物自然公園 なかよしコーナーは、幼い子供たちが初めて動物たちに出会う場所であるとともに、すべての人が親しむことのできる動物が揃うエリアです。

埼玉県こども 動物自然公園 なかよしコーナー

なかよしコーナーは、放し飼いの動物たちと自由に触れ合えるゾーンと、ウサギやモルモットなどを抱くことができるゾーンに分かれています。

ケヅリクガメ

ケヅリクガメは世界で3番目に大きくなるリクガメで、後足に蹴爪(けづめ)状の突起があることから、この名前がつきました。カメ同士がぶつかって聞こえる甲羅のゴツゴツ音が面白いですね。硬さがよく伝わります。

ヒツジ

5月になると毎年恒例のヒツジの毛刈りのシーズンがやってきます。ヒツジの毛は、自然に抜けないため、この時期に毛刈りをして、暑い夏に備えるそうです。自発的なふれあいを行うなかよしコーナーでは、スタッフによる毛刈りの実演の他に、毛刈りを体験することもできます。

シナガチョウ

シナガチョウは警戒心が強く、見知らぬ人などを見ると鳴くため、番犬の代わりとして飼われることもがあるそうです。休むときは片足立ちし、人を選んでは長い首を伸ばしてグワグワと威嚇しますが、平常時は物静かですね。

ヤギ

家畜のヤギは200種もいるそうです。午前中は日向でぐっすりと寝ころんでいることが多く、近づいても全く反応がなかったので、ツンツンしてみました。毛はほうきのようにやや硬め、ざらざら感がありますね。

なかよしコーナーのふれあいは「見る」ことから始まり、「近づく」と「触れる」という段階をへて「抱く」という行動に達するそうです。

次回は、なかよしコーナーの動物たちで最終段階の「抱く」を体験してみたいと思います。

それでは、また。