昭和と猫の博物館 昭和幻灯館

昭和幻灯館は、東京都青梅市住江町にある博物館です。

昭和幻灯館は昭和レトロ商品博物館の別館で、昭和の風景のジオラマや猫にフォーカスした展示物を楽しめる博物館です。

猫町キネマ通り

展示されている作品は、墨絵作家の有田ひろみさんとぬいぐるみ作家の有田ちゃぼさんの二人のユニット「Q工房」制作です。

ちゃぼちゃん

エントランスを入ると、ちゃぼちゃんがお出迎えしていました。顔の模様が対照的な黒縁猫デザインですね。

琺瑯看板

数多くの琺瑯(ほうろう)看板が展示されていました。懐かしさと時代を感じさせる雰囲気に浸ることができます。昭和レトロ感を楽しみたい人には最高の博物館ですね。

青梅宿幻想

人物がすべて猫に置き換わった青梅宿幻想「猫町通り」のジオラマです。白熱電球の黄色みがかった薄暗い光と、店の奥から漏れ出る灯り、行き交う猫たちが昭和の青梅宿のノスタルジーを感じさせます。

ジオラマ

緻密に作られた旧青梅のジオラマがありました。この角度から見ると、高層の駅ビルの上から駅前の地上を覗いたような風景に見えますね。

琺瑯看板

昭和レトロの空間に、不思議な猫たちの雰囲気が楽しい昭和幻灯館。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。