カピバラ温泉営業中 埼玉県こども 動物自然公園 カピバラ・ワラビーひろば

埼玉県こども 動物自然公園 カピバラ・ワラビーひろばは、埼玉県東松山市岩殿にある動物園です。

カピバラ

埼玉県こども 動物自然公園 カピバラ・ワラビーひろばでは、カピバラとワラビーに会うことができます。カピバラはネズミの仲間で、体はその仲間の中で一番大きく、大人のカピバラは60キログラムほどに成長します。ボーッとした眠そうな表情や、ピクピク動く耳と目は平和そうで癒されますね。

埼玉県こども 動物自然公園 カピバラ・ワラビー舎

カピバラ・ワラビー舎の付近では、フンが落ちてるので歩く際には注意が必要です。夕方になるとカピバラ家族のお帰りも見ることができるそうです。

埼玉県こども 動物自然公園 カピバラ・ワラビーひろば

カピバラ・ワラビーひろばは、日光に照らされあたたかいぽかぽかする立地にあります。

カピバラ

柵に歯を挟んでカムカムしているカピバラと、それを見るカピバラ。一定の感覚で顎を動かしているカオスな空間のカピバラ・ワラビーひろばは、長時間いても飽きません。泳ぎが得意なカピバラは、危険を感じるとすぐに水の中に逃げ込むそうです。

カピバラ温泉

温泉に浸かるカピバラは見所の一つです。カピバラがカピバラ温泉に入るかどうかはカピバラの気分次第だそうですが、氷点下になる寒い日は温泉に浸かるそうです。訪れた日は気温が特に低い日ではなかったので、1頭も入りませんでした。

カピバラ

柵付近でお昼寝中のカピパラの足が柵から出ていました。足をツンツンしても起きませんね。

ベネットアカクビワラビー

カピバラ・ワラビーひろばでは、ワラビーも放し飼いになっていて間近で観察できます。カンガルー科の動物は、体の大きい順に、カンガルー、ワラルー、ワラビーと呼び分けられています。ベネットアカクビワラビーはワラビーの中では大型の種だそうです。

ベネットアカクビワラビー

ベネットアカクビワラビーは緑豊かな森林や草原地帯に暮らしていますが、カピバラ・ワラビーひろばには緑が少ない気もします。2021年のプチリニューアルの際には、コアラが食べ終えて残ったユーカリやイネ科の植物など広場内で育成させる「緑化計画」が進められました。しかし、食欲旺盛なベネットアカクビワラビーにほとんど食べてしまい、緑化計画は試行錯誤し、現在も進行中だそうです。

東屋

カピバラ・ワラビーひろばには小屋があり、日差しの強い夏でもここから水辺に住むカピバラが池やお風呂でくつろぐ姿をみることができます。エサやり体験「カピバラのむしゃむしゃタイム」や冬季限定の恒例イベント「カピバラ温泉」は必見ですね。

カピバラ・ワラビーひろば

呑気な姿を見せてくれるカピバラと、可愛らしい姿のワラビーに癒されるカピバラ・ワラビーひろば。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。