武田神社は、山梨県甲府市古府中町にある神社です。
武田神社は、戦国時代に活躍した武将で「情けは味方、仇(あだ)は敵なり」名言で有名な武田信玄公を御祭神として祀る神社です。
武田神社では、初詣の時期には多くの人々が訪れ、神社の周辺が賑わいを見せます。初詣の時期になると、武田神社は華やかで新鮮な特別な雰囲気に包まれます。
参拝客で境内が混雑しないようにするために、いくつかのブロックに分けて進むシステムが採用されています。階段で立ち止まらなくてよいので安全性が確保でき、スムーズな参拝のための適切な調整です。
武田神社には、三が日に約10万人もの人々が訪れます。
訪れたのは1月3日ですが、非常に混雑していました。
拝殿も参拝客がスムーズに進行できるように、50人ほどのブロックに分けて進むシステムが採用されています。前のブロックの人達が参拝を終えると、次に待っていた人達が前に進むのを許可されます。
拝殿は1919年築で、入母屋、軒唐破風付、檜皮葺で立派などっしりとした造りです。武田信玄の家紋である武田菱が各所にあしらわれています。
境内では、お守りが販売され行列ができていました。お守りは、守り神や神様とのつながりを象徴し、日常生活での幸福や願い事の叶いを願う大切なアイテムです。
境内では出店が展開されて、さまざまな食べ物を楽しむことができます。甘い香りや食べ物の香りが辺りに漂い、神社の神聖な雰囲気と一体化しながら、より楽しい体験を提供してくれます。
堀の外側でも縁日が行われています。天気が良いので、賑やかなお祭りの雰囲気が広がり楽しいひとときを過ごすことができます。
初詣を終え、再度順番待ちの場所に戻ってくると、列は減るどころか以前より伸びていました。武田神社の人気とその重要性を示しています。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。