食虫植物の奇妙な世界 新宿御苑 温室 食虫植物展

新宿御苑 温室 食虫植物展は、東京都新宿区内藤町にある温室です。

新宿御苑 温室 食虫植物展

新宿御苑 温室 食虫植物展は、新宿御苑 温室の出口付近の通路で開催されている食虫植物の展示会です。植物の中には生きた虫を捕まえ、養分とする植物があります。

ウツボカズラ

ウツボカズラ科の植物の一つネペンテス・ベントリコーサは、実に興味深く不気味な形をしています。ヒョウタンのように途中でくびれた翼のない捕虫袋を持ち、観葉植物として観賞用に栽培されることが多いそうです。この形状なら虫を捕まえられそうですね。

ヒスイカズラ

ヒスイカズラの花色は青緑のヒスイ色で、自然の女神が創造したと思わせるような神秘的な色合いをして輝いて見えます。花色が宝石の翡翠に似ていることからヒスイカズラの名前がついたそうです。花びらが地面に整然と置かれたオブジェは、自然を利用したアート作品ですね。

ツボウツボカズラ

ツボウツボカズラもウツボカズラ科の植物の一つで、丸っこい捕虫袋を地表に敷き詰めるように生じる特徴があるそうです。ツボ(壺)の中にいるからツボウツボカズラかと思いましたが違かったようですね。新宿御苑 温室 食虫植物展では、珍しい食虫植物を実際に近くで見て観察でき、貴重な体験をすることができました。

新宿御苑 温室

新宿御苑 温室では、定期的に食虫植物展が開催され、多くの人々が食虫植物目当てに訪れる観光スポットとして、とても人気があるそうです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。