相模湖公園は、神奈川県相模原市緑区与瀬にある公園です。
相模湖公園は、豊かな水景色を望む相模湖エリアの一等地に位置し、その景観に引き寄せられて湖上のボートをこぐ人、湖を眺める人、ドライブ途中の憩いのひとときを過ごす人などで賑わう公園です。
早朝の夜明け前の5時台に相模湖公園を訪れたので観光客はおらず、非常に静かな園内です。早朝の相模湖公園は、夜明けの美しい景色や静寂な雰囲気を堪能することができます。空気も清々しく、心地よい朝の時間を過ごすことができそうです。
相模湖公園の中心には相模湖があり、湖畔には散策路やベンチが整備されています。湖畔を散歩することで、美しい景色や湖の水面に映る風景を楽しむことができます。
早朝の夜明け前の相湖面は薄暗く、少し不気味な雰囲気が感じられます。しかし、湖面の薄暗さや不気味さも、また一風変わった魅力として楽しむこともできます。静かな時間帯に自然の中でそんな雰囲気を味わうことは、他の時間帯では得られない特別な体験です。
相模湖公園にはパーゴラが設置され、夏場の日中の強い日差しや暑さから一時的に避けて休息することができます。公園内で散歩やピクニックを楽しむ際に、パーゴラの下で涼みながら自然の風景を楽しむことも可能です。
園内の一角には、近くにある相模ダムの発電所で使われていた発電機の一部が展示されています。相模ダムの歴史や水力発電に関する情報を提供し、来場者にその重要性を伝える役割を果たしています。
発電機モニュメントの近くには階段があり、その上には展望台が置かれています。
近くに寄ると、階段がついていて登れるようになっていました。
山々の稜線の影と街灯の光が相模湖の静寂な湖面の風景に美しいアクセントを添えています。まもなく夜が明け、朝日が昇りますが、このような時間帯は、夜明け前の特別な瞬間を感じることができます。
動画では暗く写っていますが静止画だと少し明るく写りました。徐々に明るさが増し、夜が明けていきます。太陽が昇る瞬間や、山々や周囲の景色が徐々に明るくなっていく様子を観察することができます。
ガラスのカスケードは、ガラスの壁を水が滝のように流れるオブジェです。この時間帯は水は流れていませんでした。夜明けの時間帯は、自然の中で特別な平和感や神秘性を感じることができる貴重な時間です。鳥のさえずりがいつもより大きく聞こえます。
相模湖公園で静かな時間を過ごしながら、夜明けを待ち景色を眺めることで、新しい一日の始まりを迎えることができそうです。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。