武田水琴窟(すいきんくつ)は、山梨県甲府市古府中町にある水琴窟です。
武田神社は、戦国時代に活躍した武将で「情けは味方、仇(あだ)は敵なり」名言で有名な武田信玄公を御祭神として祀る神社です。
武田神社の一角には、水琴窟があります。水琴窟は、水鉢に水滴を落下させることで発せられる音を反響させる仕掛けのことです。
武田水琴窟に耳を近づけると、キーンキーンと金属音が聞こえます。音は非常に小さいので、収録できませんでした。この音は、実際に現場で聞いてみると、その音は耳に心地よい響きや神秘的な雰囲気をもたらします。
武田水琴窟の近くには、姫の井戸がありました。姫の井戸は、武田信玄の娘が生まれた際にこの水を産湯に使用したことが名前の由来とされています。この水は飲用可なのも驚きですね。
機会があれば、再度来てみたいと思います。
それでは、また。