江戸時代にタイムスリップ かやぶき屋根の民家 大内宿

大内宿は、福島県南会津郡下郷町大字大内にある宿場町です。

大内宿

大内宿は、江戸時代の姿をそのまま残す茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ宿場町です。

江戸時代には、参勤交代や運搬路として重要な道だった会津西街道沿いの宿場町として栄えたそうです。

本家叶屋

絹織物の一種のちりめんは、縦糸に「より」のない糸を使い、横糸に「より」が強い糸を使用することで、布の表面の凹凸を特徴とする民芸品です。

多種多様で色も形もさまざまなちりめん民芸品を販売している本家叶屋は、会津らしさが感じられます。

大内宿町並み展示館

大内宿町並み展示館は、大内宿本陣跡に復元された宿駅時代の本陣で、当時の風習を伝える写真や生活用具が展示されています。

訪れた時は閉館時間を過ぎていたので入れませんでした。

大内宿見晴台

大内宿見晴台は大内宿の通りの一番奥、北側にある展望台です。湯殿山と呼ばれる小高い丘の上からは、大内宿の全景を一望できます。

ここからの景色はテレビやパンフレットで紹介されることが多く、茅葺き屋根に雪が残る大内宿の風情ある美しい街並みを心ゆくまで堪能できます。

大内宿

街道沿いには、ねぎそばやせんべい、蕎麦などのグルメを楽しむことができ、イベントなども行われるそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。

それでは、また。