多摩動物公園は、東京都日野市程久保にある動物園です。
昆虫園の先には、アフリカ園がありました。
サーバルは小型のヒョウを思わせる精悍な姿の大型猫ですが、耳が長いのが特徴です。
百獣の王と呼ばれるライオンがいました。
ライオンは夜行性で、1日のうち20時間は木陰や樹上で休息して過ごし、狩りは主に夜なので、動物園で観察できるライオンは大抵ぐうたらしていますね。
チーターは地上最速の動物で、早く走るために体が軽く、スラっと細長く見えます。
チーターと、その他のネコ科のヒョウ、ピューマ、ジャガーとの見分けるには、目頭から涙状線の黒い模様があるかどうかで判断できるそうです。
絶妙なバランスで木の上で休んでいますね。こういった生態を見ると、ネコ科であることに納得ですね。
ゾウが接近してきたので思わず写真を撮りましたが、肌はカタメでゴツゴツしてますね。こんなに近くで観れたのは良い経験でした。
キリン
キリン舎にはキリンが10頭ほどいます。キリンはエサやりをするとベロベロ舐めてくるところが楽しいので、多摩動物公園でもできるようになるといいですね。
チンパンジー
多摩動物公園のチンパンジーは、自動販売機で野菜ジュースを買って飲むようです。
飼育員からコインを渡され、自販機に投入してジュースを買う知恵があるのは、一部のチンパンチーに限られているので、個体によって差があるんですね。
この先には、オーストラリア園があるようなので、行ってみたいと思います。