山梨県立富士湧水の里水族館 森の中の水族館は、山梨県南都留郡忍野村忍草にある水族館です。
森の中の水族館は県立の水族館で、リーズナブルな入場料と無料の駐車場を完備した、見応えのある水族館です。館内には、二重回遊水槽やさまざま水槽が置かれ、いろいろな魚を観察できます。

森の中の水族館はさかな公園に隣接する水族館で、付近に忍野八海などの観光地があることから、併せて訪れる方が多いようです。

建物は2階建で、1階は水面を横から見えるようにするため、半地下になっています。山中湖と河口湖の中間に位置し、施設外の川を引き込んで展示しているので、自然と一体感のある造りになっています。

入り口付近にあるのは、希少な生き物の展示です。実際の生き物も見所の一つですが、展示物の説明書きは必見です。

脱力系のコメントが添えられています。

紹介の写真はカメラ目線になっています。飼育スタッフのコメントは、見ていて飽きないですね。

ウナギは蒲焼以外の食べ方、つまり刺身がないのは、ウナギの新鮮な血液を大量に飲んだ場合、死亡することがあるというのが理由だそうです。調べたところ、体重60キログラムの人の致死量は、およそ1000ミリリットルでした。しかし、飼育スタッフのコメントはまさにその通りかもしれませんね。

カヤネズミは、日本では一番小さなネズミです。当時、ネズミ嫌いの飼育スタッフがいたにもかかわらず、水族館なのにネズミを飼育してみるチャレンジングな精神が素敵ですね。
ネズミは夜行性で明るいところが苦手ですが、赤い光が見えないそうです。ライトを赤い光に変えることで、人間はネズミを観察でき、ネズミは明るさを感じずに伸び伸びと過ごせるそうです。
1階の中央には二重回遊水槽が置かれています。二重回遊水槽は、内外二重に仕切られた楕円形の大型回遊水槽で、内側に小型魚(ニジマスなどマス類稚魚)、外側に大型魚(イトウ、ニジマス)を展示し、ひとつの水槽内を大小の魚が混泳しているように見ることができるようにした水槽です。魚が回遊している様子を観察でき、大興奮です。
普段はお尻をこちらに向けていることが多いそうですが、観察を続けていると、長い首を水面まで伸ばして呼吸をする姿を見ることができます。ぷかぷか浮いていて可愛いですね。
この先にもまだ展示があるので、行ってみたいと思います。
それでは、また。