東善寺 燈籠坂大師は、千葉県富津市萩生にある仏閣です。
東善寺 燈籠坂大師は、弘法大師が行脚中にそこで腰を休めたという言い伝えのあるお寺です。

近くにある燈籠坂大師の切通しトンネルは、燈籠坂大師堂へと続く参道になっています。

内房なぎさラインには、燈籠坂大師へと続く入り口があります。そこには大きな赤い鳥居がありました。

切通しトンネルを抜けると脇に鳥居があり、燈籠坂大師へと登る石段が続いています。

石段には、燈籠坂大師の名の通り、燈篭が並んでいます。

石段の参道には男坂と女坂がありました。本堂までは急な階段と斜面が続いています。女坂の方は比較的緩やかで舗装された登り坂になっていました。

東善寺 燈籠坂大師の本堂には、弘法大師空海の本尊が祀られています。周りは山に囲まれているので、本堂前はとても静かな空間が広がっています。急な斜面の上にある境内から下を覗き込むと、かなりの高さがあります。
境内の周辺を散策していると、宙に雨粒のようなものが浮かんでいるのが見えました。近づいてみると、中心がはっきりと分かる綺麗な円形の蜘蛛の巣に水滴がくっついて浮かんでいるように見えたようです。

機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。