ケープ真鶴は、神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴にある休憩所です。
ケープ真鶴は、真鶴半島の先端にある休憩所です。真鶴半島に訪れた人々の憩いの場として利用されています。喫茶や休憩室があり、お土産も販売しています。真鶴の景勝地である「三ツ石」や、相模湾を一望できるので景色を見て楽しむこともできます。
館内に入ると、名産品コーナーがありました。真鶴の豊かな海で育まれた新鮮な海の幸や、地元の農家さんが愛情込めて育てた野菜を使った加工品などがずらりと並びます。
館内の一画には、御林ステーションがあります。御林ステーションは、真鶴半島の貴重な自然遺産である「御林」に特化した資料館です。
真鶴のお林は、広大な自然林のことです。ケープ真鶴のある相模湾に突き出た真鶴半島の先端部に位置し、古くから地域の人々に大切にされてきました。クスノキやスダジイなど、様々な種類の樹木が生い茂り、豊かな生態系を育んでいます。
2階には、真鶴町立遠藤貝類博物館があります。真鶴町立遠藤貝類博物館は、国内外の貴重な貝を数多く展示し、海の生物の多様性と美しさを学ぶことができる、魅力的なスポットです。
ケープ真鶴の2階に足を運ぶと、そこには雄大な相模湾を一望できる展望エリアが広がっています。どこまでも続く青い海が広がり、心が洗われるような開放感を味わえます。風の強い日は、立ち入りが禁止されていることもあるようです。
ケープ真鶴は、博物館や展望台など、様々な施設が集まる自然と文化が融合した複合施設です。
機会があれば、再度来てみたいですね
それでは、また。
- 2021/06/09 初版
- 2023/11/28 更新