美しい景色を一望 赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔は、山梨県甲斐市竜王にある展望塔です。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク)

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク)は、広さ25,000平方メートルの芝生広場をはじめ、遊具のあるアースワーク広場や、足に衝撃の少ないゴムチップウレタン舗装の園路、関東の富士見百景に選ばれた富士山の景色と甲府盆地の景色が一望できる展望台のある公園です。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔 (2023/05/29)

ドラゴンパーク 展望塔は、ドラゴンパーク内に位置する高さ33メートルの展望塔です。この塔は、展望フロアが22メートルの位置にあり、周囲の美しい山々の景色を一望できる絶好のスポットです。南には富士山、北には八ヶ岳が見え、関東の富士見百景にも選ばれています。晴れた日には、甲府盆地を囲む雄大な自然の景色を楽しむことができます。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

展望塔へは、ドラゴンパークの駐車場に車を止めるとすぐ目の前に塔が見えます。塔の高さがあるため、周囲からも容易に確認することができ、公園への目印としても便利です。アクセスが良く、訪れやすい立地となっています。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔 (2023/05/29)

展望塔内に入ると、「朝市くん」という無人販売機があります。ここでは、地元の農家が生産した新鮮な野菜を購入することができます。トマトやレタス、きゅうり、ナス、ピーマン、キャベツ、ブロッコリーなど、旬の野菜が種類豊富に並べられており地元の味を楽しむことができます。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

展望塔にはエレベーターが設置されており、訪問者はこのエレベーターを使って簡単に展望フロアへ上がることができます。エレベーターは、1階、2階、7階のボタンがあり、7階の展望フロアに直行できます。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔 (2023/05/29)

展望台は営業していない場合があるため、訪れる前に営業時間を確認することをおすすめします。特に、季節や天候によっては営業をしていないこともありますので、公式情報をチェックしてから訪れると安心です。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

今回は2度目の訪問でした。エレベーターのボタンを押すと、扉が開きました。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

エレベーターのボタンは、1階、2階、7階と分かれており、7階が展望フロアです。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

展望フロアからの眺めは、甲府盆地を囲む美しい山々が広がっており、特に富士山の景色が圧巻です。南に富士山、北には八ヶ岳が見え、周囲の山々が一望できる贅沢な景色を楽しむことができます。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

展望フロアは、小さな部屋のような作りになっています。強風の日には、外の風を避けて部屋の中から景色を楽しむことができます。室内からも充分に美しい景色が広がり、風の影響を気にすることなくゆったりと過ごせます。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

展望塔の外周部分は一周回れるようになっており、足元から感じる風を感じながら景色を楽しむことができます。周囲の景色を360度見渡せるので、視界が広がり、さらに絶景を堪能できます。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

展望台から南の方角を眺めると、雄大な富士山が一望できます。晴れた日には、富士山の雄大さをしっかり確認でき、その迫力に圧倒されます。富士山を背景に美しい景色が広がり、特別な瞬間を感じられるでしょう。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

北の方角には、韮崎方面や八ヶ岳、南アルプスの雪をかぶった白い山々が見渡せます。冬の時期には雪化粧した山々が美しく、四季折々の景色を楽しめます。清々しい山の空気と共に、この大自然の景色を堪能できます。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

帰りがけ、2階に何があるのか気になりエレベーターのボタンを押してみました。扉が開いたものの、部屋は立ち入り禁止のコーンが置かれており、暗い状態でした。特に何もなさそうでしたが、ちょっとした冒険気分を味わえました。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔

展望塔では、素晴らしい景色を楽しむことができ、四方の美しい自然を一望できます。特に富士山や八ヶ岳、南アルプスの景色は圧巻です。風の強い日でも室内から景色を楽しむことができ、外周を歩きながらも素晴らしい景色を満喫できます。

赤坂台総合公園(ドラゴンパーク) 展望塔 (2023/05/29)

機械があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2023/05/29 初版
  • 2024/01/29 更新