沼津港大型展望水門びゅうおは、静岡県沼津市千本にある水門です。
水門びゅうおは、沼津が誇る大きな大きな水門で、「びゅうお」の名前の由来は「びゅう=view(眺望)」「うお(魚)」だそうです。
水門びゅうおは、沼津港の内港と外港を結ぶ航路から進入する津波から港を守るために静岡県が東海地震の津波対策の一環として建設した日本最大級の水門です。
津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は、幅40メートル、 高さ9.3メートル、重量は406トンと日本最大級で、制御設備は地震計と連動し地震発生後約5分で自動的に完全閉鎖するそうです。
水門の下は、水が渦を巻くような動きをして、とても水深があるように見える深い青色をしていますね。水門にはその高さを生かして地上30メートルのところに展望施設が併設されています。
エレベータに乗って約30mの高さの展望施設へ向かいますが、この高さなのに二階になっていました。
一階の地上と二階の展望施設の間に何もないのでフロアの数は2つのようですね。
駿河湾に突き出した大瀬崎や、青々とした海がはっきり見えますね。
今日は天候に恵まれたので、富士山もくっきり望むことができます。
沼津の街も見下ろすことができます。
沼津魚市場食堂も全景を見ることができます。
沼津港大型展望水門びゅうおで眺望を楽しんだら、さきほど上から見下ろした沼津魚市場食堂にて新鮮な魚介類を楽しむのが良さそうですね。
松林
沼津港の沼津魚市場食堂で新鮮な魚介類を堪能し、パノラマビューも楽しめる沼津港大型展望水門びゅうお。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。