大水車や荒川大模型173がよく見える 埼玉県立 川の博物館 本館屋上展望台

埼玉県立 川の博物館 本館屋上展望台は、埼玉県大里郡寄居町小園にある展望台です。

埼玉県立 川の博物館 本館屋上展望台

埼玉県立 川の博物館 本館屋上展望台は、博物館のシンボルの大水車や荒川大模型173、そして荒川や遠く北関東の山々を望むことができる展望台です。

本館

展望台は本館エントランスから入り、エレベータで3階に向かいます。

埼玉県立 川の博物館 本館屋上展望台

展望台は円形の通路になっていて、一周歩くことができるようになっていました。屋根があるので雨の日や雪の日でも濡れることがないので安心ですね。

眺望

展望台からは寄居町ののどかな風景と、荒川大模型173がよく見えますね。地上からでは全景を捉えにくい荒川大模型173を上から見るには最高のロケーションです。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

180度の夜景のパノラマ 中間平緑地 公園展望デッキ

中間平緑地 公園展望デッキは、埼玉県大里郡寄居町秋山にある展望台です。

中間平緑地 公園展望デッキ

中間平(ちゅうげんだいら)緑地 公園展望デッキは、埼玉県の指折りの夜景が見れる有名な展望台で、ハイキングやサイクリングで訪れる人も多い観光スポットです。

中間平緑地 公園展望デッキ

中間平緑地にあるすれ違いが困難な細い道を車で登っていくと、その一角に木造の展望デッキが見えてきます。自動販売機はありませんが、駐車場やトイレが完備されているので、お菓子や飲み物などを持参して簡単にアウトドア気分を味わえるスポットとして人気があります。

ベンチ

訪れた時は雪が降る天候なので、他に観光客はいないようですね。新雪が積もりベンチの表面が真っ白になっていました。

展望デッキ

標高約400メートルにある展望デッキからは、天気の良い晴れた日は寄居町と熊谷方面の街並み、そして筑波山や東京スカイツリーを一望できます。夜になると展望デッキの周辺には外灯がないので、ウッドデッキから遠くに広がる夜景と星を同時に楽しむことができる最高のスポットです。

眺望

早速、眺望を楽しもうと思いましたが雪のため視界がほぼゼロです。展望デッキの下には梅林が広がっているので、梅が満開の時期に訪れ、椅子に座り、景色を見ながら休憩をすることができたら最高ですね。

梅園

展望デッキの周辺にも梅林が広がっています。梅の花が白い綿帽子を被る姿はなんとも美しく感じますね。

中間平緑地公園展望台

公園展望デッキの奥には、中間平緑地公園展望台があります。公園展望デッキよりさらに高い場所にあるので、見晴らしも更に良さそうです。しかし、公園展望台は老朽化のため床が壊れていて立ち入り禁止だそうです。

駐車場

公園展望デッキには駐車場が併設されています。途中の道は狭いですが、ここまでは車で来ることができるので、比較的行きやすい展望台かもしれませんね。まもなく道路にも雪が積もりそうなので、早めに下山しようと思います。

中間平緑地 公園展望デッキ

機会があれば、天候の良い日に、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

玉淀発電所と農業用水地域の発展を支える 玉淀ダム

玉淀ダムは、埼玉県大里郡寄居町折原にあるダムです。

玉淀ダム

玉淀(たまよど)ダムは荒川にあり、幅110メートル、高低差は16メートル程度の発電と灌漑(かんがい)用のダムです。総出力4,300キロワットの玉淀発電所が併設され、深谷市櫛引(くしびき)地区の農業用水を取水し、地域の発展を支えています。

玉淀ダム

通常時はゲートを下ろして発電用水と農業用水を取水しています。玉淀ダムには、上流からの流入の一部を放流し、残りをダムに貯めることで、ダム下流の河川水位の上昇を抑える洪水調節機能はなく、洪水時にはゲートを開放しそのまま流下させるそうです。

末野大橋

玉淀ダムからは近くを通る赤い上路アーチ橋の末野大橋や折原橋が眺めよく見えます。堰堤上は歩道があり、天端を歩いて向こう岸に渡ることができるそうですが、今回訪れた時はあいにくの雪で滑りそうなのでやめておきました。

あずまや

駐車場は車2台位のスペースがありました。最近になって、ダムカード発券機が設置されたこともあり、ダムのファンらが頻繁に訪れるそうです。あずまやでのんびりとダムを眺めていると、発電のモーター音が聞こえ、電気が作られてる感じがします。

玉淀ダム

玉淀ダム周辺は、夏は青々と茂る緑が美しく秋は紅葉が美しく見えるそうですが、雪の舞い散って白く霞む冬の景色も風情があって良いですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。