カメと触れ合える さいたま水族館 館内タッチングコーナー

さいたま水族館 館内タッチングコーナーは、埼玉県羽生市三田ケ谷にある水族館です。

さいたま水族館

さいたま水族館は荒川に棲む生きものや世界の代表的な熱帯魚を展示する水族館です。

さいたま水族館 館内タッチングコーナー

本館の中間あたりにある館内タッチングコーナーは、クサガメやニホンイシガメと触れ合うことができるコーナーです。

さいたま水族館 館内タッチングコーナー

岩場造りの館内タッチングコーナーは子供でも手が届きやすい低い位置にあり、そこには何匹ものカメが自由に歩き回っています。カメの持ち方や触り方の説明があるので、カメ初心者の人でも安心して触れ合えますね。

クサガメ

水の中でモゴモゴしているクサガメ。甲羅がゴツゴツ具合は、実際に触ってみないと分からない硬さですね。館内タッチングコーナーの側には手洗い場所もあるので、触れ合った後は石鹸で手を綺麗にすることができます。

館内タッチングコーナーには、資料や説明書きがあるのでカメについて理解を深めることができます。

さいたま水族館 館内タッチングコーナー

カメと触れ合いたくなったら、再度来てみたいですね。

それでは、また。

餃子のミュージアム 宇都宮餃子会 来らっせ本店 前編

宇都宮餃子会 来らっせ本店は、栃木県宇都宮市馬場通りにある点心店です。

宇都宮餃子会 来らっせ本店

宇都宮餃子会 来らっせ(きらっせ)本店は、MEGAドン・キホーテ宇都宮店の地下1階にある餃子の点心店です。宇都宮餃子会に加盟するお店の餃子をイートインで食べ比べすることができる餃子のテーマパークとしてとても人気があります。

宇都宮餃子会 来らっせ本店

エスカレータで地下へ降る途中、来らっせ本店の黄色の大きな看板がありました。営業時間は21時までと少しだけ早いので、せっかく行ってみたら終了していたとならないように注意が必要ですね。

宇都宮餃子会 来らっせ本店 (2010/3/20)

2010年にも来たことがありますが、独特の文字の看板が目印です。「来らっせ」は栃木の方言で「いらっしゃい」という意味があり、12年後の今日も、変わらぬ佇まいで営業中のようですね。

日替わり店舗と常設店舗

来らっせ本店は、日替わりメニューで定番の味が食べられる「常設店舗」と、複数店舗の餃子が日替わりで楽しめる「日替わり店舗」の二つがあります。今回は、常設店舗で食べることにしました。

店舗紹介

店内に入ると、店舗紹介のパネルがスポットライトで照らされ、上品な演出が行われていました。1958年に開店し餃子専門店の老舗の「宇都宮みんみん」は、餃子に詳しくなくても一度は聞いたことがある餃子の名店ですね。

店内の様子

店内はショッピングモールのイートインのような雰囲気があります。訪れた時は閉店に近い時間帯で、時期もコロナ禍だったので、人はまばらですね。

注文方法

来らっせ本店では、係の案内で席に着き、メニューから食べたい餃子を選び、店舗に行って会計をします。その時、席番号を伝えると、店員が席まで餃子を持ってきてくれます。

召し上がり方

店内の壁には、餃子に関する情報がたくさん掲示されています。その中でも「宇都宮餃子の食べ方」には、お酢:醤油が7:3で、お酢多めで味わう方が多くいらっしゃると書かれていました。なかなか入手しにくい餃子の情報は、とても興味をそそりますね。

常設店舗メニュー

常設店舗メニューには「龍門」「めんめん」「香蘭」「さつき」「宇都宮みんみん」の5つの人気店の餃子を選んで堪能できるようです。

日替わり店舗メニュー

ちなみに、日替わり店舗では、1皿で5店舗の味を楽しめる「盛合わせ」のメニューがあります。全部制覇するには曜日ごとに何度も来ないと達成できないわけですね。

常設店舗

今から餃子を注文しに行きたいと思います。

それでは、また。

  • 2010/3/20 初版
  • 2022/4/19 更新

ダブルのローラーすべり台で滑走体験 羽生スカイスポーツ公園 ローラー滑り台

羽生スカイスポーツ公園 ローラー滑り台は、埼玉県羽生市常木にあるすべり台です。

羽生スカイスポーツ公園

羽生スカイスポーツ公園は、つり橋やトランポリン、ローラーすべり台などの遊具がある公園です。公園の裏手には羽生滑空場滑走路があり、休日の晴れた日には、雄大な空を飛行するグライダーも見ることができます。

ローラーすべり台

園内に入ると目に止まるのは、スーパー堤防の上に立つ高さ9.2メートル、長さ36.7メートルのローラーすべり台です。すべり台が二つ連結しているのは珍しいかもしれませんね。左のすべり台は若干ゆるやかで、右のすべり台は少しだけスピードが出るようです。

注意書き

すべり台の立つ場所は周りに何もなく、雷が落ちる場所でもあるようです。漢字が使われていない注意書きですが、しっかり読んでから楽しんでみたいと思います。

階段

すべり台の上へは、青の手すりのついた赤い階段を登っていきます。サビなどはなくしっかり管理されているように思いました。

眺望

北の方角には利根川が流れているのが見えます。公園の下にあった駐車場に車を停め、ここまで登ってきましたが、公園の上にも駐車場があるようです。すべり台が目的なのであれば、上のほうに停めた方が便利かもしれません。上から見下ろすと、広大な敷地で開放感抜群の公園なので、気分が爽やかになります。

ローラーすべり台

まずは向かって右側のすべり台を滑ってみました。なかなかの速度が出ますね。おしりが痛くなるので、段ボールなどの敷くものがあったほうがよいかもしれません。すべり台の左右には、ネットが張られているので落ちる心配がなく安全設計となっていました。

ローラーすべり台

今度は向かって左側のすべり台を滑ってみました。こちらはかなりの速度が出ますね。おしりが発する摩擦熱を感じることができます。ローラーの細かい衝撃も頭まで伝わってきますね。

羽生スカイスポーツ公園 ローラー滑り台

利根川沿いにある開放感抜群の羽生スカイスポーツ公園 ローラー滑り台。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。