起伏に富んだ芸術の丘 市原市水と彫刻の丘

市原市水と彫刻の丘は、千葉県市原市不入にある丘です。

市原市水と彫刻の丘

市原市水と彫刻の丘は、2013年にリニューアルして誕生した首都圏から車で約1時間というアクセス、高滝湖畔という絶好のロケーションにある丘です。丘と湖畔には彫刻などのアートや藤原式揚水機が置かれ、さまざまなアクティビティーを楽しむことのできる首都圏のオアシスです。

市原市水と彫刻の丘 市原湖畔美術館

市原市水と彫刻の丘には、市原湖畔美術館があります。周囲に特徴的なオブジェがたくさんあるのは、この美術館の影響が理由だそうです。

市原市水と彫刻の丘 市原湖畔美術館

市原湖畔美術館は、現代アートを中心とした企画展、地域・子どもに開かれたワークショップ、外に向かって展開するコミュニティ活動を通して、市原市が掲げる「アートによる地域づくり」の中核を担うユニークな美術館として活動しています。

市原市水と彫刻の丘 PIZZERIA BOSSO

市原市水と彫刻の丘には、本格薪釜焼きピザを提供するレストランがあります。PIZZERIA BOSSOでは高滝湖を眺めながら、房総の旬の食材をふんだんに使ったピザを中心とした食事を楽しむことができます。

市原市水と彫刻の丘 PIZZERIA BOSSO

PIZZERIA BOSSOは、コンテナを改装して造られたレストランです。天気の良い日はテイクアウトして、彫刻の丘の芝生の広場で食事をすることができます。

市原市水と彫刻の丘

市原市水と彫刻の丘は、名前の通り、起伏に飛んだ立地です。高滝湖畔の近くまで降りることができ、階段や坂道が多くあります。春には桜や菜の花が咲き、夏は新緑が溢れるロケーションです。

市原市水と彫刻の丘

彫刻の丘には「飛来」や「WRAP」などの彫刻が飾られています。WRAPは、反射材を用いたエコな作品で美しいデザインが施されていました。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

爽やかな風を感じながら大自然を満喫 レイクライン

レイクラインは、千葉県市原市高滝にある道路です。

レイクライン

レイクラインは、高滝湖に架かる加茂橋と、高滝湖を跨る直線道路の総称です。レイクラインの周囲には、高滝ダムによって形成された高滝湖周辺の美しい景観が広がります。

レイクライン

レイクラインの周囲には、高瀧神社や市原湖畔美術館があり、貸ボートに乗ってワカサギ釣りを楽しんだり、サイクリングコースでサイクリングを楽しむ人々が訪れます。

レイクライン

レイクラインは爽やかな風を感じながら大自然を満喫できるスポットです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2023/02/02 初版
  • 2023/06/05 更新

天然ガス発祥の地 大多喜町 天然ガス記念館

大多喜町 天然ガス記念館は、千葉県夷隅郡大多喜町大多喜にある記念館です。

大多喜町 天然ガス記念館

天然ガス記念館は、いすみ鉄道の大多喜駅の目の前にある記念館です。大多喜では、国内で初めて液体状の天然ガス(水溶性天然ガス)が発見されました。

大多喜町 天然ガス記念館

大多喜が天然ガス発祥の地であることを知らない住民も多いことから、大多喜町 天然ガス記念館が建設されたそうです。

大多喜町 天然ガス記念館

1891年、町内の醤油醸造業の屋敷内の井戸から茶褐色の塩水が湧き出しました。たまたまタバコを投げ捨てたところ、青白い炎を上げ燃え出したそうです。

大多喜町 天然ガス記念館

館内では、天然ガス発見の瞬間をイラストで説明したり、その後の歴史や天然ガスの特性や利用法、南関東ガス田などについてパネルやジオラマを用いて解説しています。展示内容はコンパクトですが、見慣れたガスの器具に親しみを感じます。

大多喜町 天然ガス記念館

ガスの開発や供給の歴史、特徴、供給方法などがパネルやジオラマで紹介され、最新のガス設備も展示されています。

大多喜町 天然ガス記念館 天然ガスを用いたガス灯

天然ガス記念館の前には、実際に天然ガスを使ったガス灯が3本も設置され、大多喜町のシンボルとなっていました。

大多喜町 天然ガス記念館

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。