田無山 総持寺のけやきは、東京都西東京市田無町にある大木です。
西東京市に位置する田無山総持寺の境内に立つケヤキの大樹は、歴史と自然が織りなす存在です。このケヤキは1850年、総持寺の本堂完成を記念して植樹されたものと伝えられています。苗木から成長した場合、樹齢170年以上と推測されています。
総持寺の歴史を紐解くと、田無山 総持寺が「西光寺」という名前で知られていた頃、本堂が大破した経緯がありました。その後、住職と田無村名主らによって再建され、この記念としてケヤキが植えられました。この大木は、現在も境内の妙見堂の近くで訪れる人々を迎え入れています。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。