熱帯温室と創作料理 道の駅うつのみや ろまんちっく村

道の駅うつのみや ろまんちっく村は、栃木県宇都宮市新里町丙にある国道293号の道の駅です。

道の駅うつのみや ろまんちっく村

総面積46ヘクタールの広大な敷地の中に地元産の農産物や土産品などのお店が揃い、温泉と屋内プールのほか、ホテルなども併設しています。

駐車場からの道

この時期は来場者数が多そうですね。周辺の道は渋滞しています。

少し遠くの駐車場から徒歩で向かう途中には、河津桜が見頃の時期を迎えています。

ガラス張りの熱帯温室「ローズハット」が気になったので、寄り道することにしました。

バニラ

説明には、あのバニラオイルの原料になると書かれています。

発酵や乾燥を繰り返すことで初めて香料となるそうなので、展示状態ではバニラオイルの匂いは全くしないようですね。

コショウ

家庭でよく利用されるコショウが展示されていました。

こちらも鼻にくる匂いはなく、くしゃみは出ませんね。

コーヒーノキ

種子がコーヒー豆として利用されるコーヒーノキですが、コーヒーの木とは書かないようです。

和名にはミッキーマウスの木と書かれていました。

調べてみると、ミッキーマウスをイメージさせるような黒い実を数個付けることからその名がついたそうです。

面白い植物ばかり展示されているローズハットですが、散策を終えてお腹が減ってきたのでランチを頂くことにしました。

食事処「ゆず庵」

里山料理からダイナミックな創作和食まで、旬の食材をふんだんに使った料理が自慢だそうです。

見た目も味も、とても美味しく頂きました。

CREMIA

ランチの後はアイスコーヒーと甘いものを食べてのんびりします。

各所で食べることのできるクレミアですが、お気に入りの味です。

ろまんちっく村

ろまんちっく村には、湯処あぐりやみのりの森など、今回見ることのできなかった観光スポットが他にもあるので、次回はチャレンジしてみたいですね。

それでは、また。

バラに囲まれた噴水広場 神代植物公園

神代植物公園は、東京都調布市深大寺元町にある公園です。

神代植物公園は都内最大級の広さを誇り、約48万平方メートルの園内に約4,800種類が植えられ、四季を通じて様々な花を楽しむことができます。

噴水とバラ園

神代植物公園の中央にはシンメトリックに設計された噴水があります。

広さは大規模ですが、水は高く吹き上げるわけではないので虹は見えないかもしれませんね。

噴水の周辺にはバラ園があって、ヨーロッパの庭園のような雰囲気を味わえます。

バラ

輝くほど赤く色づいたバラがありました。

春バラは5月中旬頃〜6月下旬頃、秋バラは10月中旬頃〜11月上旬頃が見頃です。

ベンチ

園内各所には休憩所が設置されていて、噴水や彩り豊かな植物を見ながら、ゆっくり過ごすことができます。

薔薇のシューアイス

園内にはカフェ・喫茶の「グリーンサロン」があり、薔薇のシューアイスが販売されていたので買ってみました。

薔薇の味がかすかに香るシューアイスです。

ベンチに座って薔薇を眺めながら食べると、目と口から薔薇を堪能できる最高のシューアイスです。

大温室

神代植物公園には、全面ガラス張りの建物「大温室」があるので、今から行ってみたいと思います。

それでは、また。

焙煎体験の見学や宿泊もできる 又吉コーヒー園

又吉コーヒー園は、沖縄県国頭郡東村慶佐次にあるカフェです。

又吉コーヒー園

敷地内には、やんばるの自然を感じられるカフェの他に、コテージやキャンプ場などもあり、都会の喧騒を忘れてくつろげる空間がありました。

メニュー

メニューはコーヒーを中心に、ホットドックやカレーなどの軽食も提供していました。

店内

くつろげる店内は、スターバックスのような雰囲気がありますね。

アイスコーヒー

いつもはコンビニのアイスコーヒーを飲みますが、今回は又吉コーヒー園のアイスコーヒーを頂きました。

園内には、ハイビスカスの花も咲いていて、ちょっとした植物園のような雰囲気があります。

コーヒー園

併設しているコーヒー園は観光して楽しむことができ、時期によってはコーヒーの収穫と焙煎体験もできるそうです。

植物園の温室でよく見かけるコーヒーノキがありました。

沖縄は、コーヒー栽培にギリギリ適している地域で、台風の多い厳しい環境での栽培は難しく、やっと少量を収穫できるコーヒーは生産者の努力あっての賜物で、ここ又吉コーヒー園では、4年の年月を経過した2017年に初の沖縄県産コーヒーの収穫を開始したそうです。

今回はアイスコーヒーを楽しんだので、次回はホットコーヒーにチャレンジしてみたいと思います。

それでは、また。