本須賀海水浴場は、千葉県山武市本須賀にある海水浴場です。
本須賀海水浴場は、砂浜の長さ約500メートル奥行約160メートルにも及び、九十九里地域でも最大級の規模の海水浴場です。美しい本須賀海水浴場を次世代に継承していくために、ビーチクリーンなど環境活動に対して取り組みを行い、世界的な「きれいな海水浴場」として「ブルーフラッグ」認証を取得しています。
本須賀海水浴場の海岸線には、約30本の椰子の木が植栽され、南国のようなリゾート気分を味わえます。とても綺麗な砂浜で、整備が行き届いています。
海水浴シーズンになると、首都圏をはじめ多くの地域から家族連れなどが訪れ、とても賑わいます。本須賀海水浴場は大きな駐車場が完備し、トイレも併設しています。
海の家「しおさい」は、フードやドリンクの種類が豊富で、ロコモコやはまぐりラーメンが人気です。
店舗の前には、ラーメンやカレー、フランクフルトや焼きそばなどのメニューが並んでいました。海の家は、海水浴期間のみ開かれ、四季折々の海の幸バーベキューも味わうことができます。
本須賀海水浴場には、歌碑があります。1962年に建てられた歌碑には、「天地の四方の 寄合を垣にせる 九十九里の浜に 玉拾ひ居り」と刻まれていました。この歌は、九十九里浜の広大な景色と、そこで玉拾いをしている女性の姿を詠んだものです。
本須賀海水浴場は海開きに向けて着々と準備が進んでいます。ブルドーザーなどの重機で砂浜を整地し、クレーンを使って海の家の建設も進められていました。
本須賀海水浴場は、千葉県内屈指の美しい海水浴場です。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。