伝説が語られる橋 どろぼう橋

どろぼう橋は、埼玉県川越市西小仙波町にある橋です。

どろぼう橋

どろぼう橋は、喜多院の南側にある橋です。この「どろぼう」は「泥棒」のことを意味し、名前の由来には伝説があります。

どろぼう橋

江戸時代のある日、町で悪さをした泥棒が捕り方に追われていました。逃げ場を失い、藁にもすがる思いで逃げ込んだのが、喜多院の山門とは反対側の入口にかかる、この橋でした。

どろぼう橋

泥棒は、この橋を渡って喜多院の境内へ逃げ込みました。当時は、寺社仏閣の境内は捕り方の立ち入りが禁止されていたため、泥棒はここで一安心したのです。

どろぼう橋

助けてもらった泥棒は、喜多院の大師様に参拝し、深く罪を悔い改めました。そして、改心した泥棒は、二度と悪さをしないと誓ったのです。

どろぼう橋

その泥棒は、その後真面目に暮らしました。そして、その橋の名前は「どろぼう橋」と呼ばれるようなりました。これが、橋の名前の由来です。

どろぼう橋

伝説の泥棒のように、現代の「どろぼう橋」も困っている人を助ける橋なのかもしれません。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

房総半島初のループ橋 清澄山道ループ橋

清澄山道ループ橋は、千葉県鴨川市天津清澄にある橋です。

清澄山道ループ橋

清澄山道ループ橋は、千葉県鴨川市にある千葉県道81号市原天津小湊線にある、房総半島初のループ橋です。

清澄山道ループ橋

清澄山道ループ橋の全長は2.7キロメートル、ループ橋の長さは192メートルあり、橋の最高部からは、鴨川市と太平洋を一望することができます。

清澄山道ループ橋

清澄山道ループ橋の開通により、鴨川市と市原市の間のアクセスが改善されました。清澄山道ループ橋は、観光スポットとしても注目を集め、多くの人が訪れています。

清澄山道ループ橋

清澄山道ループ橋の周辺には、清澄寺や鴨川シーワールドなど、さまざまな観光スポットがあります。清澄山道ループ橋は、魅力的なドライブルートです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

八重桜を目線の高さで楽しむ 東谷山フルーツパーク 枝垂橋

東谷山フルーツパーク 枝垂橋は、愛知県名古屋市守山区上志段味東谷にある橋です。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

東谷山フルーツパーク 枝垂橋は、東谷山フルーツパークの南にある橋です。公園の南側を東西に伸びる道路の上に架かり、第1駐車場にアクセスする場合に便利な橋です。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

枝垂橋は、まさにその名前の通り、枝垂る桜を楽しむことができる橋です。標識の上には、東谷山フルーツパークのロゴのパイナップルの模様が描かれていました。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

東谷山フルーツパークの南側には、高低差があるため、スロープ状で周回する構造の枝垂橋が架けられています。枝垂橋の下には、石捨池や神池を望むことができます。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

枝垂橋のたもとにはフィッシングコーナーがあり、石捨池ではフィッシングを楽しむ人たちの姿が見えます。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

枝垂橋の内側には、桜が植えられていて、さくらの花が、橋の上を歩く時の目線の高さと同じになります。枝垂橋は、桜の名所として知られています。橋の名前の通りの名所です。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

訪れた時期がよかったせいか、枝垂橋の周囲では、八重桜が満開を迎えていました。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

枝垂橋の上からも、八重桜を間近で楽しむことができます。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

枝垂橋を渡っていると、まるで桜の花のシャワーを浴びているような感覚になります。

東谷山フルーツパーク 枝垂橋

枝垂橋は、東谷山フルーツパークを訪れた際には、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。