ジオワールドを楽しみながら学べる 月光天文台(後編)

月光天文台は、静岡県函南町にある天文台です。

4階はカフェになっていてお茶やケーキ、おにぎりなどの軽食を楽しむことができます。

ホットコーヒーはお代わり無料なのはありがたいですね。

お腹がへったのでカレーを注文したら、ドーム型のお米に海苔で星が描かれたカレー出てきました。

屋上からの眺望

奥に階段があり屋上に上がってみると、素晴らしい眺望がありました。

望遠鏡のドームを間近に見ることができ、天気が良ければ駿河湾や富士山もよく見れるそうです。

プラネタリウム

プラネタリウムでは最初は夕日が沈む前の景色から始まり、だんだんと日が沈んで暗くなり、その日に見られる星座を教えてくれます。

夏の大三角から話がはじまり、アンドロメダ座を中心とした秋の星座の解説から始まり、途中で恒星の説明が入り、最期にまた秋の星座の解説、そして秋に見ることができる全星座を紹介したあと明日の日の出の時間を聞きながらだんだんとプラネタリウムが明るくなり終了しました。

季節によって、聞ける話は違うらしく、今回は秋に訪れたので秋の星座のお話だったようです。

上映は、約50分で結構ボリュームがあって見応え十分です。

天文台にいた猫

宇宙やジオワールドやプラネタリウムを楽しみながら学べる月光天文台。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

ジオワールドを楽しみながら学べる 月光天文台(前編)

月光天文台は、静岡県函南町にある天文台です。

入口

月光天文台は函南町の富士山を望む山麓にあり、山道をひたすら車で走ると到着しますが道のりは長く、結構大変です。

建物

天文台の敷地は広く、周りは畑やゴルフ場が多が多かったりと、自然豊かな場所ですね。

空気が綺麗で夜が暗くならないと天体を観察できないので、夜に街明かりが一切ないこのような場所に天文台を作ったのでしょうか。

天文台の入り口から展示物が並べられていました。

太陽の高度を表す模型には太陽の軌道が描かれていて、夏至と冬至では位置や角度がかなり違うことが分かりますね。

1階 売店

建物は4階建てで、1階は売店スペース、2階から展示室と続きます。

天体の傘

売店で、内側に星座が描かれている傘を発見しました。

アイデアが素晴らしいし、ロマンチックですね。

2階の展示は主に恐竜の骨格模型や化石の展示室になっています。

入り口近くは伊豆半島の化石が展示されて、奥には恐竜や魚や巻き貝の化石が展示してありました。

化石(展示品)の一部は、実際に触れることもできます。

3階は宇宙(天体)に関する展示室になっています。

各フロアには学芸員さんが居て丁寧に説明してくるので、理解が深まりますね。

4階はムーンカフェがあるそうなので、行ってみたいと思います。

続いては後編をお楽しみください。