太田市の南東と北西を一望 稜線にある 金山城址 物見台

金山城 物見台は、群馬県太田市金山町にある城跡です。

金山城 物見台

馬場下通路から左へ進み、少し戻った方角の場所には、物見台があります。

金山城 物見台

物見矢倉として利用されていたと思われる4本の柱穴が発見された場所には、展望台が設置されていました。

眺望

金山の稜線上にある物見台からは、太田市内の南東と北西をよく見渡せますが、それ以外の方向は木が視界を邪魔しているので、眺望がよくありませんね。

富士山

望遠レンズをスマホに取り付けて撮影したところ、富士山はギリギリ見える位置関係にあるようです。

物見台

物見台からは、釘や火縄銃の弾丸が出土していると書かれていました。

物見台下虎口

物見台の下には、馬場下通路と、石垣で作られた物見台下虎口があります。石垣の虎口と物見台からの射線が集中する位置関係になっていて、侵入者が突破するのを困難にするため、攻撃を行う場所としても利用していたようですね。

金山城 物見台

金山城 物見台からは、太田市内の夜景が美しく見えるそうなので、次回は夜の時間帯に来てみたいと思います。

それでは、また。

朱色の鳥居 建て替えられた拝殿 梅若稲荷神社

梅若稲荷神社は、群馬県太田市金山町にある神社です。

本丸址

梅若稲荷神社は新田神社に隣接する神社で、本丸跡の西側の奥にあります。参道は新田神社とは別に設けられ、朱色の鳥居のある階段を登ると到着できますが、新田神社の境内からも向かうことができます。

梅若稲荷神社

朱色の鳥居が連なる先には、小さな佇まいの社がありました。梅若稲荷神社と浅間神社は、合体している拝殿が老朽化のため瓦剥落の懸念のある状態だったようですが、現在は、梅若稲荷神社は拝殿が建て替えられ、浅間神社は石の本殿のみに置き換えられたようです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

金山城本丸跡に鎮座する神社 新田神社

新田神社(にったじんじゃ)は、群馬県太田市金山町にある神社です。

鳥居

新田神社は金山の頂上の本丸跡に鎮座する1875年に創建された神社です。鳥居の前には長い石段がありますが、木のスロープも設置されているので車椅子も登りやすくなっています。

新田神社

新田神社は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての御家人で武将の新田義貞を祀った神社です。群馬県の古称「上毛」の名が入り、1947年に発行された群馬を代表する郷土かるたで、群馬県民ならば誰もが知っている「上毛かるた」は全部で44枚あり、群馬県の名所や人物を札としていますが、その1枚には「歴史に名高い新田義貞」が含まれています。

登山者と観光客が入り混じる新田神社は、御朱印を求めて参拝する方が多くいます。御朱印は、書き置きで置いてあり300円を賽銭箱に入れて頂き持ち帰る仕組みになっていました。

史跡金山城址

以前は近くまで車で来れたそうですが、現在は展望駐車場から歩いて800メートルほど、歩き方や城跡の見学方法にもよりますが、少なくとも30分以上かかるようです。

金山ハイキングコース

新田神社の南の大ケヤキの先にも鳥居があり、その下には登山道が続いています。これを下ると金山城址線の道路に突き当たるので、もしかしたら登山道を使って一気に金山の南の崖を登るのが新田神社への近道かもしれませんね。

新田神社

新田神社は金山の山頂にあるので日差しがとても良く、強いコントラストで社殿が美しく見えますね。境内はそれほど広くなく、控えめに鎮座する社殿は小振りですが、非常に趣があり、厳かな感じがします。

古くから「初志貫徹」の神社として霊験ありとされる新田神社は、今では運動部の選手らがよく祈願に訪れるパワースポットとしても注目されています。

鳥居

年に1回ある新田神社出陣式では、手作りの甲冑を身につけた武者たちが石段を登り、神事を行うそうです。

眺望

新田神社の東の眺望はとても開けていて、関東平野を一望できます。とても眺めの良い場所ですね。日の出も美しく見えそうです。

新田神社は皇室とのゆかりが深く、社殿の右側には天皇家が腰掛けた腰掛石がありました。その他には、鉄格子に囲まれた砲弾が置かれていましたが、「たけのこの里」にも似ている砲弾には説明がなく、ネットで調べたところ「発掘調査により金山城攻略戦で使用されたと思われる7発の大砲の弾が発見」との情報があり、その一つかレプリカの可能性があるとのことでした。

金山城址跡

樹齢800年に及ぶ大ケヤキや関東平野を一望できる新田神社。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。