万力公園(万葉の森) 動物広場は、山梨県山梨市万力にある動物園です。
万力公園(万葉の森) 動物広場は、カピバラ、アライグマ、マーラ、シカ、フラミンゴ、クジャク、シマリス、ウサギ、サル、ヤギなどのかわいい動物たちに出会うことのできる動物園です。
万力公園(万葉の森) 動物広場は、万力公園(万葉の森)の一画にある動物園です。動物広場は、公園のほぼ中央にあり、誰でも無料で入園できます。動物たちは、比較的自由に動き回っているので、間近で観察することができます。また、餌やり体験ができる動物もいます。
開園時間は、午前10時からです。朝早く訪れましたが、動物広場の門は閉ざされていました。万力公園(万葉の森)には、動物広場以外にも見所がたくさんあるので、開門時間になるまで他のエリアを散策するなどして楽しむとができます。
万力公園(万葉の森)のふれあい動物広場に入ると、シカが歩いています。たまに、こちらをじーっと見てきます。ドキドキするような、ちょっと不思議な体験です。
シカが水浴びをしています。訪れた8月は、とても暑い時期なので、シカにとって水浴びは涼しく体を冷やす効果があり、気持ちが良いようです。水浴びをすることで、体についた汚れを落とす効果もあります。
水浴びを終えたシカは、背中をプルプル震わせていたんですね。シカが背中を震わせる理由はいくつかあるようですが、その姿は、なんとも愛らしいですね。
カピバラは、世界最大のネズミ目げっ歯類です。水辺に生息し、水浴びをすることが大好きです。カピバラが水につかり、耳だけを動かしている姿は、みているとほっこりします。
動物広場の小動物館では、ウサギ、モルモット、ハムスター、リスなどの小動物を飼育しています。
館内には、小動物たちの生態を紹介するパネルや、小動物たちと触れ合えるスペースがあります。
モルモットがいました。モルモットは、夜行性動物なので、昼間は寝ていることが多いそうです。もう片方のモルモットは、エサを食べていました。モルモットが寝ている姿もエサを食べている姿も可愛く思えます。
ヤギ小屋にはヤギがいました。ほのぼのとした雰囲気です。ヤギは、人懐っこくて好奇心旺盛な動物です。小屋の中を動き回ったり、草を食べたり、休んでいる姿は、見ていて癒されます。
ヤギを眺めていると、こちらに近づいてきました。そして、ヤギが柵を噛み始めました。ヤギは草食動物なので、柵を噛むのは本能的な行動のようです。どの動物園でも、ヤギが柵を噛んでいる姿を見ることができます。
動物広場の一画には、募金箱が置かれていました。募金をすると、動物たちの餌代や飼育環境の整備などに役立てることができます。動物たちの快適な生活環境を維持するために、募金をしました。
シマリスの展示コーナーでは、園内にシマリスが自由に動き回れるパイプのような通路が張り巡らされています。まるで、シマリスが森を探検しているよう様子を観察できます。
シマリスは、木登りが得意な動物です。長い尾を使ってバランスを取りながら、木々の間を軽やかに移動することができます。シマリスが空中を散歩して、地上に降りてきました。正面から撮影したいと思いましたが、なかなかこちらを向きませんでした。
万力公園(万葉の森)のふれあい動物広場は、動物たちと触れ合い、自然を満喫できる場所です。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。