開放感のある寛ぎと憩いの広場 県立東高根森林公園 古代芝生広場

県立東高根森林公園 古代芝生広場は、神奈川県川崎市宮前区神木本町にある広場です。

県立東高根森林公園 古代芝生広場

県立東高根森林公園 古代芝生広場は、広々とした開放的な空間のはらっぱと、形の整った大木が印象的な広場です。周囲はシラカシ林の崖で囲まれ、丘の上にいることを忘れるくらい広く緑に囲まれた芝生の空間です。

県立東高根森林公園 古代芝生広場

訪れた時は4月だったので、芝生は地面が見えていましたが、夏になるとクッションがバツグンの芝生になるそうです。広場の外周にはランニング用の道があり、芝生の上では家族連れがピクニックをしていますね。

県立東高根森林公園 古代芝生広場

古代芝生広場は、地下に埋もれる弥生時代の住居跡を保存しているため、土木工事の必要な建物や遊具はないそうです。

機会があれば、寛げる憩の広場に再度来てみたいですね。

それでは、また。

なごみ池や東屋もある 県立東高根森林公園 ケヤキ広場

県立東高根森林公園 ケヤキ広場は、神奈川県川崎市宮前区神木本町にある広場です。

県立東高根森林公園 ケヤキ広場

ケヤキ広場は芝生と小川、そして大きなケヤキのある広場です。県立東高根森林公園の南東に位置し、東西を雑木林の丘で囲まれた谷底の地形なので風が穏やかに吹き込むという特徴があります。

ケヤキ

広場の中央には大きなケヤキがそびえ立ち、ケヤキの周囲や広場にはベンチが多数、設置されています。遊具などはありませんが、小さな子供たちが自転車に乗ったりして遊んでいました。県立東高根森林公園でも特に人気の場所で芝が傷みやすく、芝生の養生期間があり立ち入りが禁止になることもあるようです。

なごみ池

ケヤキ広場には、大きな鯉が生息する「なごみ池」があります。

小川

そこから流れ込んむ小川には、ザリガニやアメンボが生息し、水辺でザリガニ釣りが楽しめるそうです。

八つ橋

なごみ池には「八つ橋」がかかり、下を覗き込むと自分の姿が映り込みます。この付近では、ネコがくつろぐ姿を見ることもできるそうです。

東屋

なごみ池の真ん中には東屋があり、橋とともに良いアクセントになっていますね。

石碑

ケヤキ広場はエントランスに近いこともあり「東高根森林公園」と刻まれた石碑が置かれていました。

かたつむり

近寄ってみると、かたつむりがいますね。久しぶりに見たような気がします。

ケヤキ広場付近

正面入口からケヤキ広場を通り抜けて右へ進むと湿生植物園の木道デッキ、左へ進むとあきくさ広場やパーゴラ広場へ行くことができます。

今からパーゴラ広場へ向かってみたいと思います。

それでは、また。

まるで崖に囲まれた古代遺跡 県立東高根森林公園 あきくさ広場

県立東高根森林公園 あきくさ広場は、神奈川県川崎市宮前区神木本町にある広場です。

県立東高根森林公園 あきくさ広場

あきくさ広場はケヤキ広場の奥にあり、谷の地形の広場です。南北に急峻な崖があり、長く続くスロープがあったりと、少しだけ遺跡の中にいるような感覚になります。広場にはトイレが設置されていました。

ムラサキハナナ

周囲は木々が生い茂って一面深い緑ですが、美しい薄紫の花のムラサキハナナ(オオアラセイトウ)が咲いていました。群生して一面が紫に染まる光景は圧巻の美しさですね。

階段

あきくさ広場の先には階段が続いています。一段目を登ると東屋があり、休憩をすることができます。その先には見晴らし台やパーゴラ広場へと階段が続きます。

県立東高根森林公園 あきくさ広場

新鮮な空気を吸いながら散歩をするには最適な道のあるあきくさ広場。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。