カテゴリー: 13-広場

富士山本宮浅間大社 神田川ふれあい広場は、静岡県富士宮市宮町にある広場です。

富士山の湧水を活かした親水空間として整備された「神田川ふれあい広場」は、訪れる人々が水と自然に触れながら過ごせる場所です。芝生の築山と親水池が広がり、周囲には緑豊かな木々が点在しています。水の流れや音を感じながら、のんびりと過ごすことができます。

富士山本宮浅間大社 神田川ふれあい広場は、富士山本宮浅間大社の三の鳥居の東側に進んだ先に位置しています。開放的な空間には大きな木が立ち並び、自然の風景が広がります。緩やかな丘のような地形が特徴で、心地よい風を感じながら散策することができます。

広場内には、水辺に近づける階段状のスペースがあります。ここでは、川面まで降りることができ、水辺の風景をより間近に感じられます。流れる神田川のせせらぎを楽しみながら、ゆったりと過ごすことができます。

神田川の水は、富士山本宮浅間大社にある湧玉池から流れ出ています。そのため、水量が非常に豊富で、絶えず清らかな水が流れています。水音が心地よく響き、自然の力強さを感じることができます。

湧玉池から湧き出る水の量は、なんと1秒間に2.4キロリットルにも及びます。この豊かな水は、狭い神幸橋の下を勢いよく流れ、まるで生き物のように力強い動きを見せます。清らかな流れを目の前で感じることができます。

富士山の恵みを受けた神田川ふれあい広場では、水の流れや豊かな自然を満喫することができます。開放的な空間でのんびりと過ごしながら、水とふれあう時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

御殿山広場 頂上展望広場は、静岡県静岡市清水区蒲原にある広場です。

御殿山には中腹と頂上に駐車場があります。頂上には展望台やローラー滑り台があり、眺望を楽しんだり、遊び場として楽しめます。

頂上には広々とした広場があり、その一角には木製の展望台があります。かつては狼煙場として使われていた場所で、周囲を見渡しやすい立地です。展望台に登ると、海や街並みが一望でき、天気が良ければ遠くの景色まで見渡すことができます。

広場には、大きな建物があり、その中にトイレが設置されています。山の上にあるにもかかわらず、設備が整っているのはありがたいですね。訪れた際には、利用すると便利です。

遊歩道の案内板や、周辺の地図が設置されています。御殿山の散策ルートや、他の見どころについての情報が記載されているので、散策前に確認すると良いでしょう。

広場には熊の人形があり、頭の上に桶を乗せています。実はこの人形、水道の役割を果たしており、手元の蛇口から水を飲むことができます。ちょっとした遊び心が感じられ、子どもにも人気です。

熊の人形の近くには、たぬきの人形も設置されています。こちらにも水道が付いており、手を洗うのに便利です。熊とたぬき、それぞれのユニークなデザインが特徴的で、つい写真を撮りたくなりますね。時代と歴史を感じます。

頂上の広場には、休憩用の東屋が2つ設置されています。どちらも屋根付きなので、日差しが強い日や小雨の日でも安心して利用できます。散策の合間に一息つくのにぴったりの場所です。

東屋のうち一つは、シンプルなベンチが設置されているタイプです。座るだけのスペースですが、周囲の自然を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。気軽に休憩できるのが魅力です。

もう一つの東屋は小型で、望遠鏡が備え付けられています。無料で利用できるため、気軽に遠くの景色を観察できます。海の様子や街並みを眺めるのに最適なスポットです。

展望台からは、富士市の街並みを一望できます。天候によっては、雲が低く立ち込め、幻想的な景色が広がることもあります。雲の切れ間から光が差し込む様子は、まるで絵画のような美しさです。

広場の先には長い階段が続いていますが、現在はA型バリケードが設置されており通行できません。かつては別のルートへとつながっていたのかもしれませんが、現在の状況では迂回が必要です。

頂上付近の眺望の良い場所にはベンチが設置されており、景色を眺めながらのんびりと過ごせます。天気の良い日は、遠くの山々や海の景色を楽しむことができます。

御殿山広場 頂上展望広場は、自然の中で遊べる広場や展望台、昔ながらの遊具がそろったスポットです。望遠鏡やベンチ、東屋もあり、景色を楽しみながらゆったりとした時間を過ごせます。歴史的な狼煙場の名残やユニークな熊とたぬきの水道など、見どころも多いです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

小金井公園 花と光のムーブメント 桜の園は、東京都小金井市桜町にある広場です。

東京都立小金井公園では、「花と光のムーブメント」として、桜と光をテーマにした特別なライトアップを実施しています。園内には50種・約1400本の桜が植えられており、夜には「月と夜桜」をテーマにした幻想的な光の演出が楽しめます。

園内の桜は、ソメイヨシノをはじめとする多彩な品種が揃っており、開花時期も異なるため、長い期間にわたって楽しめます。ライトアップは太陽光発電によるソーラー式パネルで行われ、桜の開花状況に合わせて光の色が変化します。夜になると、公園内がやわらかな光に包まれ、昼間とは異なる景色が広がります。

桜の園には、うさぎの光るオブジェや、星のように輝く球体のオブジェが配置されています。これらは地面に置かれ、光の演出とともに幻想的な雰囲気を作り出しています。夜の闇に浮かび上がる光のオブジェと、ライトアップされた桜が調和し、まるで物語の中に迷い込んだような気分にさせてくれます。

光に包まれた空間で、桜を見上げると、昼間とは異なる美しさに気づきます。夜の静けさの中、ライトアップによって浮かび上がる桜の花びらは、まるで夜空に舞うように見えます。目の前に広がる光景に心を奪われ、時が経つのを忘れてしまいそうになります。

桜並木の下を歩けば、頭上に広がる花と光が一体となり、幻想的な空間が広がります。歩くたびに視点が変わり、見る角度によって異なる表情を見せるのも魅力です。桜の花びらの影が足元に映り込み、光と影が織りなす風景も見どころの一つです。

満開の桜とライトアップが織りなす光景は、まさに一瞬の美しさです。日々移り変わる桜の姿は、その時にしか見ることができない特別なもの。花が咲き誇る瞬間も、散り際の風情も、それぞれに美しさがあります。

奥の広場へ進むと、ひときわ明るく輝く大きな球体が目に入ります。その周囲には柔らかい光が広がり、桜の花びらと相まって幻想的な雰囲気を醸し出しています。

この球体は満月をモチーフにしたオブジェで、表面にはクレーターまで細かく描画されています。近づいて見ると、まるで本物の月が地上に降りてきたかのようなリアルな質感があり、夜空に浮かぶ月とともに楽しむことができます。

ライトアップイベントは多くの人が訪れるため、特に週末は周辺の道路が渋滞します。できるだけ徒歩を利用するのがおすすめです。また、会場内も混雑することがあるため、ゆっくり楽しむなら早めの時間に訪れるのが良さそうです。

小金井公園の「花と光のムーブメント」は、桜と光の共演を楽しめる特別なイベントです。ライトアップされた桜並木を歩きながら、幻想的な雰囲気を満喫することができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。