名古屋港ポートビル 回廊ギャラリーは、愛知県名古屋市港区港町にあるギャラリーです。
名古屋港ポートビルは、名古屋港ガーデンふ頭にあり、白い帆船をイメージした高さ63メートルの白亜の建物です。最上階の7階には地上53メートルの高さから名古屋港を一望できる展望室があます。
名古屋港ポートビルでは、展望室や無料休憩所のポートハウスで名古屋港の景色を眺めながら休憩したり、名古屋海洋博物館で海の生き物や海に関する知識を深めたり、さまざまな楽しみ方をすることができます。
名古屋海洋博物館は、港・船・海のことがわかる博物館です。名古屋港ポートビルの3階・4階にあり、日本一の国際貿易港である名古屋港を通して港・船・海のことを体感することができます。船を操縦するシミュレータも見所の一つです。
回廊ギャラリーは、海や港を描いた作品を鑑賞できるギャラリーです。名古屋港ポートビルの2階にあり、海や港に関する絵画や写真などが展示され、自由に鑑賞できます。展示内容は時期により変わります。
名古屋税関パネル展は、名古屋税関が開催する、税関の歴史や業務を紹介する展示会です。税関に興味がある方や、税関の仕事を理解したい方におすすめのエリアです。
休憩コーナーは、椅子やテーブルが用意されているので、ゆったりと休憩することができます。遊覧船に乗船する際の待ち時間に利用したり、名古屋港の景色を眺めながら、休憩を楽しむことができます。
名古屋港ポートビルでは、常夜灯の展示が行われています。常夜灯は、夜間でも船舶の航行を安全に行うために、港や海岸に設置される灯台です。
展示されている常夜灯は、江戸時代から昭和時代にかけて建造されたもので、さまざまなデザインや形状のものがあります。
灯浮標(とうふひょう)は、照明機能(灯火装置)を備えた浮標で、航路標識の一種です。通常、海上に浮かんでいるので近くで見ることはできませんが、名古屋港ポートビルの展示コーナーでは、実際に海に浮かべていた灯浮標を、さまざまな角度から見ることができます。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。