瀬戸蔵は、愛知県瀬戸市蔵所町にある観光施設です。
瀬戸蔵は、産業観光と市民交流とを支援する複合施設です。訪れた人々に瀬戸ならではのおもてなしをし、瀬戸の歴史、伝統、文化を次世代に受け継ぎ、世界に向かって発信し続けています。
館内には、瀬戸蔵ミュージアムをはじめ、つばきホール、やきものショップ、会議室などがあり、多くの市民や観光客が集まります。
館内の一画には、有名人のサインが展示されています。瀬戸蔵ミュージアムに展示されている有名人のサインには、俳優、歌手、タレント、スポーツ選手など、さまざまなジャンルの著名人が含まれています。
瀬戸蔵 瀬戸蔵セラミックプラザは、ほしい「せともの」とかならず出逢えるやきものショップです。
普段使いの器から、洋食器、ノベルティや本格的な茶道具に至るまで、あらゆる瀬戸焼を販売しています。
毎日の食卓に器で彩りをプラスしたり、季節ごとに変化するコーディネートや、茶陶・茶道具など、目的や趣味に応じて幅広く選ぶことができるのが、瀬戸焼の魅力です。
瀬戸蔵ミュージアムは、の2階と3階のフロアにある、焼き物の博物館です。
瀬戸蔵 瀬戸蔵ミュージアムには、昔の尾張瀬戸駅や当時走っていた電車、やきもの工場(モロ)、石炭窯、煙突などがあり、昭和30から40年代の瀬戸の町が広がります。懐かしい町並みを歩きながら瀬戸の焼き物作りを体感できます。1,000年以上の歴史がある瀬戸焼の歴史が紹介されています。
瀬戸蔵ミュージアムには、猫をモチーフにした瀬戸物がたくさん展示されています。瀬戸市は、明治以来の歴史を持つ招き猫の生産地として知られ、全国の陶磁器生産地の中で最初に招き猫作りをはじめた招き猫の故郷です。そのため、瀬戸蔵ミュージアムにも、招き猫をはじめ、さまざまな猫の瀬戸ものが展示されています。
せと・まるっとミュージアムの拠点施設として、瀬戸市の焼き物の歴史と文化を継承し、発信していく役割を担う瀬戸蔵。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。