発車メロディは森高千里の渡良瀬橋 駅舎は昭和レトロ 足利駅

足利駅は、栃木県足利市伊勢南町にある駅です。

足利駅 北口

足利駅の駅舎は昭和初期に建てられた洋風の木造駅舎で、昭和初期の駅舎が現存するのは両毛線の主要駅の中では足利駅だけだそうです。

総合インフォメーションセンター

駅舎の中には、待合室や総合インフォメーションセンターがあります。

駅の北口のロータリー横の広場には、かつて両毛線の貨物列車を牽引して活躍したEF60 123が静態保存されていました。

北口の駅前には、なんと足利の水道水が飲み放題の設備がありました。夏の暑い時期には、冷たく天然のミネラルを含む地下水は最高に美味しそうですね。

運賃表

東京山手線内までは1,980円のようです。駅の付近には学校が多いため、通学時間になると学生たちを多く見ることができます。

地下通

足利駅の西側には、線路の南北を行き来できる地下通路があります。南口は閉まるのが早いらしく、北口から駅構内に入らないと行けない場合に利用されることが多いようですね。

足利駅 南口

北口から地下通路を通り、南口に到着しました。南口は19時で閉まるようなので、めったに利用しない人は地下通路の存在を知らないと困るかもしれませんね。

足利駅

昭和レトロの駅舎と車両の展示、そして足利の水を飲み放題できる足利駅。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

堂々とした風格 甲府駅 武田信玄公之像

甲府駅 武田信玄公之像は、山梨県甲府市丸の内にある銅像です。

甲府駅 武田信玄公之像

甲府駅 武田信玄公之像は、甲府市・山梨県のシンボルとして、多くの観光客が訪れる名物です。川中島の戦いの陣中における姿を模した武田信玄公之像の姿は、戦国時代の名将にふさわしい堂々とした様子です。武田信玄公之像は、甲府駅の南口にある広場に鎮座しています。

甲府駅 武田信玄公之像

武田信玄公之像は、武田信玄公奉賛会が県内外の有志から集めた浄財で建設されました。当時の設置場所は噴水の南側でしたが、甲府駅前広場の整備に伴い、昭和60年に現在の場所に移設されました。高さ3.1メートルの勇ましい像は、下から見上げるとさらに迫力を増します。

甲府駅 武田信玄公之像

春になると銅像の両脇に桜が咲き誇り、風格漂う信玄公との対比が美しく、絶好の記念撮影スポットになっています。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2022/12/12 初版
  • 2023/08/24 更新

利便性と自然が共存する駅 永山駅

永山駅は、東京都多摩市永山にある鉄道の駅です。

永山駅

永山駅は東京都多摩市にある駅で、京王相模原線と小田急多摩線の駅が隣接しており、改札を出ることなく乗り換えができるのが特徴です。周辺には公園や住宅地が広がっており、多摩ニュータウンの一角として発展してきました。駅の利用者は多く、通勤・通学の拠点としての役割も果たしています。駅構内は広々としており、バリアフリー対応も進んでいます。

永山駅

京王相模原線の京王永山駅と、小田急多摩線の小田急永山駅は隣り合うように配置されています。改札口は別々ですが、どちらの線からもスムーズに乗り換えができるため、利便性が高いのが特徴です。鉄道ファンの間では、2つの異なる路線が直結している点でも興味深い駅の一つとして知られています。

永山駅

永山駅の京王線と小田急線の間は、屋根付きのアーケードでつながっています。雨の日でも濡れることなく移動することができるため、通勤や通学、買い物の際にも快適です。駅を利用する際は、この連絡通路を活用すると移動がスムーズになります。

永山駅

京王永山駅からは、京王相模原線を利用して新宿方面や橋本方面へ向かうことができます。新宿へは乗り換えなしで行くことができ、所要時間も比較的短いのが魅力です。また、調布駅で京王線に乗り換えれば、八王子方面へのアクセスも可能です。特急や準特急が停車するため、都心への通勤や移動にも便利な駅となっています。

永山駅

小田急永山駅からは、小田急多摩線を利用して新百合ヶ丘方面や多摩センター方面へ向かうことができます。新百合ヶ丘駅で小田急小田原線に乗り換えれば、小田原や箱根方面へ行くこともできます。また、東京メトロ千代田線に直通する列車もあるため、北綾瀬方面への移動も可能です。幅広いエリアにアクセスできるのが、小田急線の魅力です。

永山駅

永山駅の周辺には、多摩丘陵の豊かな自然が広がっています。緑が多く、公園や散策路も整備されているため、落ち着いた雰囲気のあるエリアです。そのため、駅構内には鳩が舞い込んでいる光景を目にすることがあります。のんびりと羽を休める姿も見られ、自然とのつながりを感じることができる駅です。都会的な利便性と穏やかな環境が共存しているのが特徴です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2021/10/31 初版
  • 2024/05/18 更新