清里駅は、山梨県北杜市高根町清里にある鉄道の駅です。
清里駅
清里駅は、山梨県北杜市高根町清里に位置する小海線の駅です。標高1,274.7メートルにあり、JRの駅の中では2番目の高さを誇ります。1933年に開業し、かつては森林資材の輸送が主でしたが、現在は高原観光の拠点となっています。駅周辺には観光施設や土産店が並び、清里高原の玄関口として機能しています。駅舎には趣があり、改築された現在も木の温もりを感じる造りが残されています。
清里駅 (2016/09/19)
清里駅の駅舎は白亜の建物で、リゾート地にふさわしい雰囲気を持っています。1976年に改築された際に、山小屋風のデザインが取り入れられました。木造の温かみを残しながらも、洗練された印象を受ける建物です。駅前広場にはベンチが置かれ、訪れる人々がくつろげる空間が広がっています。清里の四季折々の景色と調和する美しい佇まいが魅力です。
清里駅
駅舎の内部は木の温もりが感じられる空間です。大きな窓からは太陽の光が差し込み、開放的な雰囲気を作り出しています。待合室には椅子が設置され、のんびりと列車を待つことができます。かつての清里の歴史を感じさせるレトロな雰囲気があり、高原の駅らしい落ち着きを提供してくれます。
清里駅
駅構内には「峠の釜めし」の売店があり、旅の思い出に名物を購入することができます。おぎのやの釜飯は、陶器の器に炊き込まれたご飯と具材が詰められ、食べ応えがあります。ベンチに座り、購入した釜飯をその場で味わうこともできます。高原の風景や風を感じながら、駅弁を楽しむのも清里駅の魅力の一つです。
清里駅
駅には券売機が設置されており、その横には路線図が掲示されています。小海線は小淵沢から小諸を結ぶ路線で、日本で最も標高の高い地点を走る鉄道として知られています。路線図を見ると、沿線には八ヶ岳の絶景が広がる駅が点在し、鉄道旅の楽しさを感じることができます。
清里駅
清里駅を通る小海線の列車は、上り・下りともに2時間に1本程度の運行です。待ち時間が長くなることもありますが、駅周辺には観光スポットが多く、散策しながら時間を過ごすことができます。特に八ヶ岳を望む景色は圧巻で、時間を忘れてしまうほどの美しさです。
清里駅
駅構内にはSEVENTEEN ICEの自動販売機が設置されています。待ち時間が長くても、アイスを食べながら過ごすことができます。高原の冷たい風を感じながら食べるアイスは格別です。ベンチに座ってのんびりと味わいながら、次の列車を待つのもいいでしょう。
清里駅 (2009/07/11)
清里駅周辺には、ソフトクリームやスイーツを販売する店がいくつかあります。特に高原ならではの濃厚なミルクを使ったソフトクリームは人気です。駅周辺のカフェでは、さっぱりとした味わいのソフトクリームや地元の乳製品を使ったスイーツを楽しむことができます。
清里駅
駅のすぐ前には清里高原観光案内所があり、周辺の観光情報を手に入れることができます。観光パンフレットや地図が用意されており、初めて訪れる人でも安心して観光を楽しむことができます。案内スタッフもいるため、おすすめのスポットやアクセス方法を尋ねることができます。
清里駅
駅前に出ると、大きな黒い物体が目に入ります。これは、かつて小海線を走っていた蒸気機関車「C56」です。駅前広場に堂々と展示されており、その迫力ある姿は圧巻です。黒光りするボディが高原の風景に映え、鉄道ファンならずとも目を引く存在となっています。
清里駅
このSL「C56」は、「高原のポニー」とも呼ばれ、小海線を走っていました。1972年に通常運行を終えた後、一時は解体寸前まで荒廃しましたが、2009年に再整備され、現在の姿で展示されています。2019年には再塗装が行われ、運転台まで登ることができるようになりました。
清里駅
清里駅は高原の美しい風景とレトロな駅舎が魅力の駅です。小海線の旅の拠点として、多くの人が訪れます。駅前には観光案内所やSL展示があり、見どころも豊富です。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。
- 2009/07/11 初版
- 2024/08/23 更新