20th Anniversary 光と花の庭 あしかがフラワーパーク イルミネーション (後編)

あしかがフラワーパーク イルミネーションは、栃木県足利市迫間町で行われたイルミネーションです。

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークで使われている500万球を超えるイルミネーションのほぼ全ての電球はLEDを使用し、環境や節電に配慮しているそうです。

うす紅の棚

エントランスを抜け、庭の光のフラワーステージの先には、うす紅の棚とイルミネーションのタワー、そして2022 HAPPY NEW YEARの光る文字がありました。

白藤のトンネル

白藤のトンネルは、白い藤イルミネーションのシャンデリがどこまでも続くトンネルです。明るい白色なので、トンネル内ではスマートフォンのフラッシュを使うことなく、綺麗な記念写真が撮れそうですね。

八重の大藤

八重の大藤の青色と紫色に輝く光は、神秘さを演出しています。イルミネーションのLEDの電球は、花びら一枚一枚まで再現れて、形が少しずつ異っています。花が咲いている時に、藤の花の長さなどを計測しデザインしたそうです。

生命の樹

生命の樹は、大樹の生命力に様々な生き物たちが吸い寄せられ、樹の力強さを表現した作品です。所々で光が力強く点滅し、枝には木に吸い寄せられる鳥のイルミネーションが見えますね。SEKAI NO OWARI感のある樹としても有名だそうですが、冬になり葉を失い枝しか残っていない木に光の魔法をかけることで生命力を与える作品のようにも見えました。

光のバラ園

今年のあしかがフラワーパークのイルミネーションは、コロナ禍での開催となりました。光のバラ園では、医療従事者の皆様へ感謝を込めてブルーライトアップの演出が行われていました。

あしかがフラワーパーク

春から秋にかけて、あしかがフラワーパークでは天然の藤の花などが楽しめますが、冬の時期のイルミネーションもそれ以上に楽しめました。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。