関東2,400ヶ所 観光スポット
五大堂は、宮城県宮城郡松島町の景勝地松島にある仏堂です。
五大堂は国の重要文化財に指定されていて、伊達政宗が1604年に建てたと伝えらています。
五大堂へ行くにはすかし橋を渡りますが、すかし橋は橋の上から下の海が見える造りになっています。
その理由は「足元を見つめて気を引き締める」ためだそうです。
すかし橋は「縁結びの橋」として有名です。
板と板の間に隙間があるので、足を取られないように気を引き締めて渡る必要がありますね。
東北地方では現存する最古の桃山建築の五大堂。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。
福浦島は宮城県宮城郡松島町にあり、松島海岸の東に浮かぶ島です。
広さは6ヘクタールほどで、全長252メートルの美しい朱塗りの橋で陸地とつながっていて上陸して散策することができます。
福浦橋は「出会い橋」として有名です。
福浦島からは景勝地の松島の絶景を楽しむのが観光の定番ですね。
島内は遊歩道が整備されているので歩きやすく、快適に散策を楽しむことができました。
島の中には、茶屋があったので、ソフトクリームを食べながら一休みです。
のんびりしながら松島の風景を愉しむには最高のロケーションの福浦島。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。
瑞巌寺(ずいがんじ)は、宮城県宮城郡松島町にあるお寺です。
瑞巌寺は、松島巡りの船着場の目の前にあり、JR松島海岸駅から歩いても10分ほどのところにあります。
近くには松島海岸や松島湾があり、松島観光では絶対にはずせないスポットですね。
瑞巌寺総門をくぐり、右側突き当りに鰻塚がありました。
当時の松島は天然鰻の一大産地で、鰻供養のために鰻塚を建てたそうです。
瑞巌寺の総門から本堂へ向かう道中には、洞窟群があります。
鎌倉時代から江戸時代にかけて、供養所として掘られた洞窟で、内部には数々の石碑・石像や仏像が納められています。
瑞巌寺から総門まで、参道がまっすぐ伸びています。
参道の両側には樹齢400年という杉の巨木が立ち並んでいて美しい景観ですね。
松島町指定文化財になっている柏槙の木です。
樹齢700年以上と推定され、臨済宗円福寺時代から今に伝わる名残りの樹木ですが、見入ってしまうほとど複雑なうねりと成長ですね。
大規模で見応えのある洞窟群と荘厳さのある国宝瑞巌寺。
松島へ来るときがあれば、再度訪問してみたいと思います。
それでは、また。