季節外れのもみじ谷 織姫公園 もみじ谷

織姫公園 もみじ谷は、栃木県足利市西宮町にある谷です。

もみじ駐車場

織姫公園は、小高い山の上にある関東平野を一望できる公園です。園内の丘陵には、さくら、もみじ、つつじ等の木が植えられていて、四季を通じて市民の憩の場として親しまれています。

織姫公園 もみじ谷

織姫公園には、もみじ駐車場から少し下ったところにもみじ谷があります。もみじ谷への道路には「も」「み」「じ」「谷」という看板があるので、この先がもみじ谷であることが分かるようになっていました。安心しますね。

織姫公園 もみじ谷

もみじ谷には約1,000本のモミジが植えられていて、紅葉の時期には谷が赤く染まり、その様子は一見の価値があります。もみじ谷のもみじは、毎年11月中旬から12月初旬になると見頃を迎えますが、現在は1月。枯葉どころか木は、枝のみになっていますね。

記念碑

もみじ谷にある記念碑には、1972年に社会奉仕活動などを行う「足利ロータリークラブ」が創立20周年事業としてイロハモミジを記念植樹を開始し、2009年に1000本に達したと書かれていました。

織姫公園 もみじ谷

今回は季節外れのもみじ谷を散策しましたが、次回は紅葉の時期に来てみたいですね。

それでは、また。

20th Anniversary 光と花の庭 あしかがフラワーパーク イルミネーション (前編)

あしかがフラワーパーク イルミネーションは、栃木県足利市迫間町で行われたイルミネーションです。

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークでは、100,000平方メートルの園内に500万球を超えるイルミネーションが装飾され、心温まるストーリーと感動を体験することができます。

光のフラワーステージ

エントランスを抜けると、目の前にはスイレンとバラが煌めく庭の光のフラワーステージが広がっています。

うす紅の棚

あしかがフラワーパークのイルミネーションは、2022年で20回目を迎えます。訪れた日は1月中旬でしたが、HAPPY NEW YEARの文字が鏡面に反射し、とても映えています。

レインボーマジック

奥に見える虹の橋は、未来へと続く、夢と希望のかけ橋となる魔法が架かった虹のイルミネーション、レインボーマジックです。レインボーのデザインは、夜空になったり花の模様になったりします。

奥に見えるのがスノーワールドです。サンタのソリが冬の空を飛ぶストーリが描かれています。あしかがフラワーパークの奥には多田木山があるので、山の斜面をスクリーンのように利用して作られたイルミネーションです。

光のピラミッド

園内の水辺には、光のピラミッドが作られていました。水面にピラミッドが反射し、光の量が倍に演出され、そして正八面体のように見えます。

うす紅橋

藤の花が旬となる季節は春で、開花時期は4〜5月ですが、うす紅橋のイルミネーションでは、春にこの場所で咲き誇る藤に遜色ない美しさを堪能することができます。橋が弓形になっているので、中央付近では藤のイルミネーションに触れることができるほど近くで鑑賞することができます。

イルミネーションタワー

園内の中央にあるのは全長25メートルのイルミネーションタワーです。赤と緑のイルミネーションがまるでリボンのように天まで延びる姿は、大人気の写真スポットとなっています。

ローズガーデン

現在、全体の半分ほどイルミネーションを見て回りましたが、まだ見どころがたくさんあるようなので、先に進んでみたいと思います。

それでは、また。

関東平野を一望-織姫公園展望台

織姫公園展望台は、栃木県足利市巴町にある展望台です。

新居善太郎

織姫公園展望台は、新居善太郎氏の銅像が置かれている展望台です。新居善太郎は、昭和期の官僚で、鹿児島県、京都府、大阪府知事を歴任したそうです。

織姫公園展望台

織姫公園展望台は、織姫神社の裏手の小高い場所にある展望台で、眼下には田中橋、中橋、渡良瀬橋、そして足利市を一望できます。

この場所から奥に向い、関東平野がどこまでも続き広がっているのがよく見えますね。水平線と比較して、名前をつけるのであれば、平野線とでも言うのでしょうか。

夜は足利の美しい景色が一望できるスポットでもあるそうなので、次回は夜の時間帯に来てみたいですね。

それでは、また。