メタルでスタイリッシュ すみだ北斎美術館

北斎美術館は、東京都墨田区亀沢にある美術館です。

北斎美術館

北斎美術館は、全体が金属の光沢のある素材で覆われモダンな造りになっています。

近寄ってみると、建物の隙間のところにエントランスがありました。

これまでに様々な美術館や博物館を見てきましたが、北斎美術館はなかなか攻めた作りをしていますね。

北斎の生涯

北斎の生涯に沿って、その人物像や作品、「すみだ」との関わりなどを紹介するとともに、北斎が国内外に与えた様々な影響を紹介する展示が行われていました。

作品は全てレプリカだそうですが、富士図版画集「富嶽三十六景 」をはじめとして、葛飾北斎が描いた浮世絵を鑑賞することができます。

北斎の部屋と暮らし

リアルな北斎が展示されていました。

本物と見間違えるほどの作り込みは驚きを隠せませんね。頭頂部や手は本当にリアルです。

北斎の生涯や浮世絵作品、浮世絵の制作過程など興味深く見学できる北斎美術館。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

水位の変化のある心字池が魅力 旧安田庭園

旧安田庭園は、東京都墨田区横網にある庭園です。

旧安田庭園は、江戸時代の元禄年間に、本庄宗資により大名庭園として造園されました。

散策道

小島が浮かぶ心字池までは、散策路があります。

回遊式庭園

以前は隅田川の水を引き入れる潮入り回遊式庭園でしたが、現在では潮の干満を再現するため人工的に水位を変化させているそうです。

鯉と亀

池には雪見灯篭が立ち、池の中には鯉や亀が泳ぎ、富んだ風景が見られます。

日本庭園景観

旧安田庭園の周りはビルですが、都会の中の日本庭園の景観は素敵ですね。

機会あれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

ジャパニーズカタナ 刀剣博物館

刀剣博物館は、東京都墨田区横網一丁目にある博物館です。

設立者

刀剣博物館は、国内でもめずらしい日本刀専門の博物館です。

日本刀という特殊な伝統文化の保存、また日本のみならず世界に日本刀を発信していく拠点となるべく活動しているそうです。

エントランス

撮影禁止なので、展示物の写真がないのが残念ですね。

地鉄を磨くことにより現れてくる鉄の文様、鍛え肌(きたえはだ)がとても美しく見えます。

焼き入れの際に、急速冷却されることで鋼の成分が変化してできる「沸(にえ)」や「匂(におい)」の刃文は、それぞれの刀ごとに異なり、重要な鑑賞ポイントです。

屋上からの眺望

刀剣博物館は、池泉回遊式の庭園が残る旧安田庭園の一角にあるので、屋上からは旧安田庭園全体を見渡すことができます。

観光客

東京を観光を楽しんでいる外国人の方がいました。刀剣博物館の入り口でも見かけましたね。

ジャパニーズソード、カタナに興味があるのでしょうか。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。