宮城縣護國神社を散策しました

宮城縣護國神社は、宮城県仙台市青葉区川内にある神社です。

宮城縣護國神社

宮城縣護國神社は、青葉山の仙台城(青葉城)本丸跡に創建された神社(護国神社)で、明治維新から太平洋戦争までの戦没者を祀っているそうです。

第二次世界大戦時の仙台空襲で旧社殿が焼失し、戦後暫くして伊勢神宮の別宮を移設して復興させているそうなので、朱色も鮮やかな重厚な社殿になっていますね。

駐車場にて

宮城縣護國神社の近くには伊達政宗像で有名な仙台城祉があり、隣接した仙台城祉にはお土産屋さんやお食事処もあります。

戦艦模型や資料の展示も行われているそうなので、機会があれば観覧しに行ってみたいですね。

それでは、また。

三陸沖の好漁場 気仙沼魚市場

気仙沼魚市場は、宮城県気仙沼市魚市場前にある市場です。

気仙沼魚市場

気仙沼市魚市場は、世界三大漁場の一つの三陸沖の漁場から毎日旬の魚介類が大量に水揚げされる漁港です。

カツオ、サンマ、メカジキ、サメなどは全国屈指の水揚げを誇るそうです。今日も新鮮な魚が並んでいますね。

津波

気仙沼魚市場は気仙沼湾に面しているので東日本大震災の時には津波の被害にあった地域です。津波は自動販売機の上、建物二階付近まで到達したようですね。

気仙沼漁港

今日の気仙沼漁港はとても波が穏やかです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

東北大震災復興のシンボル 奇跡の一本松

奇跡の一本松は、岩手県陸前高田市気仙町にある松の木のモニュメントです。

気仙川

奇跡の一本松は、気仙川が広田湾に流れ込む先にあります。

東北大震災のテレビ映像で何度も見ましたが、この場所に大津波が来るとは想像できないほどのどかな場所ですね。

陸前高田バイパス

バイパスはすっかり新しい道路になり、橋脚もしっかりしていますね。

周りを見渡すと、ひび割れた道路があったり、崩れた建物があったりと、何年も経過しても被害がいまもなお残っているのが確認できます。

現場は、大きな重機や歩行者用の通路があり、復興整備の途中であることが分かりますね。

工事現場

奇跡の一本松方面へ歩いて行くと、遠くに見えてきました。

奇跡の一本松

奇跡の一本松はは、震災後、根が腐り枯死と判断されました。

幹を防腐処理し、心棒を入れて補強したりして枝葉を複製したものに付け替えたりして保存作業を経て、元の場所に再び立てられたそうです。

奇跡の一本松は、東北大震災復興のシンボルですね。

ヒョロ松君

奇跡の一本松はアンパンマンの原作者により「ヒョロ松君」としてキャラクター化されているそうです。

奇跡の一本松の訪問後は、近くに一本松茶屋があり、休憩することもできます。

今はまだ奇跡の一本松周辺は整備中のようなので、数年後に再度訪れてみたいですね。

それでは、また。