八丁湖公園は、埼玉県比企郡吉見町黒岩にある公園です。
八丁湖公園は、春は桜が湖畔をつつみ、秋には紅葉が見事に広がる公園です。
園内には、農業のために作られた人工の湖(八丁湖)があり、一帯は丘陵地帯になっています。
公園内では、はくろねこが日向ぼっこしていました。とてものどかですね。
八丁湖公園のある吉見町には、丘陵の裾に人工的な沼が点在していますが、これらは水田耕作のために造られた溜め池だそうです。
八丁湖も人工的な沼の一つで、その面積は約52,000平方メートルもあります。
湖畔にはジョギングやハイキングが楽しめる遊歩道があり、なだらかな山と桜や紅葉など四季折々の豊かな自然に恵まれた公園ですね。
地面が落ち葉で埋もれている場所があったりと、公園という名前ですが森林の深い場所もあります。
八丁湖は、「八」という数字は末広がりで「多い」と言う意味としても使われることがあり、また八を重ねると語呂が良いという理由でその名前がついたそうです。
野鳥が多く訪れ、約2km湖周の整備された散策路では四季折々の自然を楽しむことができる八丁湖公園。
春は美しい桜と八丁湖のコラボレーションが楽しめるそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。
それでは、また。